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Blog/2017-04-03

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春は新しい出会いに始まる

暴風・濃霧・春霞・晴天・雨降り
いつも季節の移ろいは、様々な天気の展覧会を見せて過ぎ行く。
4月は桜咲き心のときめく花が咲き、新しく環境が変わる季節である。
弊社にも今年、宮古国立海上技術短期大学から甲板部1名の新入生が入社することになった。
新たなる人間関係もスタートする中で、チャレンジ精神をしっかり持って
自分の選んだ道を着実に歩んでいくことを願いたいものである。

昨秋、弊社へ面接に訪れた際、船は小さくても、小さいなりに良いことは沢山ある。
昇格が早い事・仲間の人情も厚い事・士官への道は何よりも近く
努力次第で30歳で船長になれる。
などなど月並みではあるが小型内航船の利点を話して、彼を諭したものであった。
彼曰く、生まれた実家が神戸であり、明石海峡を行ったり来たりする
小型貨物船を見ながら育ったので、大きな船より小型の貨物船の船長を目指したい。
と、筋の通った心意気を伺った。

桜咲く季節の到来は、まさに希望の季節であり、人は皆、春夏秋冬の節目をもって生きている。
特に天気と共に生きているのは海で働く皆さん然り
農家の人達も季節と共に野菜を育てている。
毎日がチャレンジと思いながら、誰もが季節の天道に左右されながら懸命に生きている。
突詰めれば、人はみな天道に生かされる、小さな生命体でしかないのである。

自然織りなす大河に浮かぶ笹舟は、本流に流されたり支流に漂い続けたりする。
そして、油断すれば激流に呑まれて飛散する、それは小さな魂であろう。
どうすることもできない天候を歓び、恨みながら、皆さんの笹舟は本流を急ぐ。
そして、一つの航海が終われば、又、出船が待っている。
毎日毎日ご苦労な日々が続く。
天道と言う道を生かされながら、生きていく。

苦労続きの日々を人々は何故生きていくのか。
それは、まだ見ぬ明日を見たいから。 
目覚めに始まり今日に生き、明日に目覚める。
全てが自分のため、家族兄弟のため、友のために。
一つ一つの命を確かめながら生きている。
生かされながら生きる事を、人はチャレンジと言う。
安全で良い航海をする船は、生きるチャレンジを沢山重ねた船である。

美味しくて栄養価のある野菜を作る農家は、自然と共存のチャレンジを続けた成果である。
美味しい料理を作るコックなら、新しい食材を存分に生かすチャレンジを
繰りかえすからである。
何年過ぎても一向に辿り着かない私の安全への大道も
まだまだ足りないチャレンジゆえであろうか・・・。
新入社員よ、見栄を張らず、飾らず、自分の道を迷わず着実に歩んでいこう。
あなたの前途には沢山の先輩たちがいて、暖かい応援を誓ってくれるに違いなかろう。



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