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Blog/2017-04-07

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安全堅持は 乗組員の総合力

•エラーについて
人間はどんな立場の人でも、様々なエラーを必ず発生させる性質を持っている。
それは何故か?単純明快な答えは「 人間だから 」である。
ではエラーは何処で起きるのか? 
それも日常の生活の中、そして労働の職場、人間の行くところに
小さなエラーは必ず続くものである。

同じ動作を繰り返し行っていると、身体が覚えてしまい
違う場面でも無意識にそれをやってしまう傾向にある。
例えば良くある例では、自分が長く乗っていた船から他の船舶に転船した場合でも
前に乗っていた船名で受け答えをしてしまうことが時々生じる。
つまり熟練したことで身体が覚えてしまうミスの一つでもある。

似たような例では、電話の掛け間違い。
鍵穴に別なカギを差し込む。
ポストに入れるべき手紙をカバンに入れたまま、一日中持ち歩く。
電話口に出た人に、別の名前を呼んでしまう事。
人との会話にも突然言葉を間違えてしまう事。
次に何かを話そうとしたのだが、その話の内容が出てこないこと。
様々なエラーを体験した事は皆さんにも覚えがあると思う。

また、大事なことを優先する性質も間違いが起きやすい。
最も重要な事が済むと「仕事が終わった」という達成感が生じて
他のことにエラーが生じてしまう。 
また一つの事に集中すれば、他の重要な事にも注意力が低下してしまう事もある。
つまり他に気を取られていたばかりにとか、よそ見をしたばっかりに
前方の階段に躓いた等は日常的なミスでもある。

止まろうと思った黄色信号に思わずアクセルを踏んで加速した。
間違って進入禁止に入ってしまった。
一方通行を見落として逆走した。
それらはミスやエラーの山である。
その他、一つの作業を分担すると同時に責任感も分担され
その結果注意力が低下し、ミスが生じやすくなる。

何を言いたいのかと言えば、それは人には100パーセントは無いから
お互いが注意しあい、補足しあってこそ、人間同士であることを言いたい訳である。
人間として、失敗やミスやエラーを起こさない人は存在しない。
それらを最小限度に防御する諺には「備えあれば憂いなし」と教えている。
その中で安全に牽引して行く事は、全てがお互いの総合力の繋がりになるのだから
この世は助け合い、譲り合い、みんなの力で守ろうとすることが
一番大切な安全学だといえる。



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