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Blog/2017-07-04

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人生・航海・将棋 知恵比べ

昨今の爽やかトップニュースとして、多くの話題をさらっているのは
「 将棋界のニューヒーロー・藤井聡太 四段 」の活躍である。 
脱いでいた上着を再び着て、深々と頭を下げた。
「 押し切られました。ありがとうございました 」
完敗を認めた謙虚さは礼儀正しい。

惜しくも30連勝を逃してしまったが、14歳にして秀才の競う将棋界で
29連勝は並大抵の知力ではない。
これぞ天才と呼ばれる前人未踏の能力の持ち主に、大衆は賞賛と憧れを抱くものである。
 
テレビの無い私たちの時代には、縁側の「 板子将棋・ばんこしょうぎ 」が
最も盛んな頃を思い出す。
少年期には誰に教えられたわけでもなく、道行きの群衆を覗いて
大人たちの娯楽将棋から、見よう見まねで、駒の動きを学んだものであった。
この将棋、指せば指すほど面白くなる。
昨日より今日、今日より明日、明日より更に明後日と工夫が成長していく。
とったりとられたり、決してあきらめない闘争心が
わずか36センチ角の盤上で繰り返される。

老若男女、年齢には関係なく相手の知力と闘う勝負は
まさに人それぞれの創造性と先見性の戦いでもある。
小さい将棋盤を挟んで、勝ったり負けたり、艱難辛苦を繰り返しながら
打ち手の能力は次第に成長していくものであった。 
将棋は人生の縮図であり、皆さんの船舶の運航にも同じ指し手がうかがえる。

無計画に船を進めれば、行く手には自然界の難事は両手を広げて待ち構えている。
時には形勢を立て直す必要もあり、時には悠然と立ち向かうことも勝負であるが
皆さんの船舶の運航には、負けるという事は、死を意味する事に繋がる。

航海士なる良き指し手は、海と言う広大な自然界に対して
常に創造性と先見性をめぐらして、船を安全な方向へ導かなければならない。
船舶を安全航海に導く指し手は
「先手・先手を読む」
「真面目に努力する」
「たとえ追い込まれても、慌てず謙虚な態度で知恵を絞る」
「あきらめない」
将棋も船の航海も人生も、その指し手は、何手も先を読まなければならない勝負である。

多くの人が期待をかける前人未踏の29蓮勝。
夢のように優れ知能であり、さらに日頃の努力の結果でもあろう。
何故か、私の孫(小学校3年生)も、偶然ながら「藤井・聡太」ならぬ
「旗手・創太」は漢字違いの同じ呼び名であるのが何故かうれしい。
孫の夏休みには、「横目八段」の「ジイジイ」が、あやかるために
少し将棋を教えてみようと、欲深い戦略を描く、先手必勝に挑もうと企んでいる。



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