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Blog/2017-07-31

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人生は表裏一体

今年は雨も少なく (部分的には豪雨もあった) 梅雨が終われば
猛暑の夏が間違いなくやってきた。
毎年の事と言いながら、夏が来るたびに、子供の頃には扇風機もクーラーも無かったのに
「 夏ってこんなに暑かった? 」と思ってしまう。
それでも、その暑い夏だからこそ、子供心に、真っ黒く日焼けして遊び疲れた思い出もある。
限りある夏休みだからこそ、子供たちにとって、夏休みはお楽しみや感動が目白押しで
胸をときめかせるのもまた事実である。

ところが汗っかきの私は、どうも夏の季節は苦手であり
早く涼しい秋が来ないかと思ってしまう。
孟夏の下での仕事は、まるで呼吸まで困難になり、苦しくてすぐに逃げ出したくなる。
それは冷房の効いた事務所でなまってしまった、高齢者の貧弱な体力であろうか。
年齢と供に感じる季節の受け取り方であり、暑すぎる日々は
高齢者にはいささか体力消耗が激しい。

人は苦しいと思い試練にさいなまれるとき
それがいつまでも続くもののように嘆くことが多い。
また逆に、幸せに包まれたときも、人はそれが永遠に続けばよいと
その良縁を疑わないことが多い。
しかし、今の苦労も幸せも時間も永遠に続くことはありえない。
この世に生あるものは「 諸行無常 」
必ず死が訪れることは誰でも知っている真理である。

季節には夏と冬があるように、人生にも常に「 表と裏 」が
つきまとうものではないだろうか。
人はその表と裏を、しっかりわきまえなければならない。
お蔭様で皆さんの安全運航が長く続く幸せな日々に、私は心から感謝しながら
皆さんの安全運航に活かされている管理会社の体質をおもう。

この尊い安全・この有難い安全・この健やかな運航。
しかし、その裏には何が待っているのだろうか。
23隻の船舶のどの船舶に何事もあって欲しくはない。
そして大型船に働く多くの仲間たちにも健やかな日々が
いつまでも続いて欲しいと願い続ける。
その願いも又永遠には続かないのだとおもいつつ
無事故無災害を限りなく長引かせることは、決して不可能だとは思わない。

この世は「 無常 」であればこそ、私たちはそれらの変化を的確に捉えて
今出来る努力を惜しんではならない。
同じ一生は100パーセント頑張った命と、50パーセントしか活かさなかった後者は
半分の命しか発揮する事ができなかったと考えるべきではないだろうか。

今おかれた皆さんの職場には、辛いことは沢山あるに違いない。
その苦しみも永遠に続くことなどありえない。
世の中に「 常 」は無いのだと思うところに、救いの光が射し込んでくる。
表と裏、そこから始まる理解の第一歩。
壊れやすい「 安全 」にも危険な裏側が必ず潜んでいるに違いない!!



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