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Blog/2017-09-13

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熱中症はなぜ起きるのか

「熱中症」はなぜ起きるのか・・・
私自身の体験において、少し乱暴ではあるが、人体実験を試みる事にした。
自らが感じて、自らがその原因を突き止めてこそ
熱中症の危険をお話しすることが出来ると
私は意識を持って挑戦してみることにした。

良く晴れた炎天下・土曜日の10時頃から、私は畑に土を運ぶ作業をはじめた。
両手バケツに土を満杯に入れて、手持ちで運ぶ作業であった。 
これは私が借りている畑の土の質が酸性化して悪く、土質が痩せ土だと分かった。
そのために他の場所から、良質な畑の土を頂いたので
移譲する必要から始まった作業である。

したたり落ちる汗をタオルでぬぐいながら、頬かむり作業は3時間に及んで続けられた。
汗は下着の全てを濡らすほど多量に出始めると
次第に心臓の動きがきつくて喘ぎ始める。
途中で休憩して給水しても、作業を再開すればたちどころに汗・また汗で
心臓がバクバクし始めるころ、今度は我慢をしていると
頭が痛み始めて、もう体力は限界のように感じた。
むしろ体力や筋力と言うより、先に心臓が重い感じで脈を打つことが分かった。

心臓が重い症状は、必ず血圧の問題があるに違いないと
そのために準備していた血圧測定を実施したら、何と以下の通りであった。

通常の血圧測定は・・・下方は(75)・・・上方は(130以下)の状況が
作業後の測定では・・・下方は(95)・・・上方は(155)まで高くなっていた。

つまり、心臓の鼓動がバクバクしてしんどいのは、この高血圧が原因であると判明できた。
では、汗が出過ぎると、なぜ血圧が過度に高くなるのか調べると
以下の理由が分かって来た。
人間の身体は大よそ60%~70%の水分で成り立っていることは
皆さんもよくご存じだと思う。
つまり、体内を流れる血液にも60%の水分が含まれているのである。
水を飲まないで汗を出し続けていれば、血中の水分濃度はどんどん失われていき
血の巡りが悪くなり、ドロドロになった血が血管中に詰まり、流れにくくなっていく。

また、水分を摂取することによって、老廃物などの毒素も汗や尿と一緒に排出されるので
水分補給が非常に重要な役目をしていることが立証される。
心臓がしんどいのは、血中濃度の水分不足で、血液はバランスを失い
ドロドロ状況になるため、血液を押し出す心臓の力が余分に必要となり
心臓に大きな負担をかける事になる。
この状態を長く続けていれば、熱中症の症状が現れ
呼吸困難や意識不明の状態に陥るものである。
さらに放置すれば心筋梗塞や脳梗塞などの危険な病気を引き起こしてしまう。

さらに、血中濃度は塩分など必要量のバランスが崩れて
喉が渇いたと意識した時にはもうすでに危険信号が発せられていることになる。
汗をかいた後に自分の腕をなめてみれば、一様に塩辛いのは
水分と一緒に血中の塩分が排出されているためであり
水分と塩分を必要とする人間の組織構造は、汗をかくことによって
速やかな循環を求めていることが分かる。
正しい水分補給は塩分も調合してある、アクアエリアスやポカリスエットなどの
吸収性に合わせたドリンクが良いことも、自らの体験分析で理解することが出来た。

まだまだ続く残暑には、日中の艙内整理などは、可能な限りポカリスエットなどの
飲み物携行が望ましいので、皆さんにも上記の理由より
排出される汗ごときと軽く扱わないで、今後の健康管理と熱中症には
十分に留意して頂きたい。



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