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Blog/2017-11-20

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家族の希望 健康・安全・ゼロ災害

行楽客の目を楽しませていた紅葉も、大陸から張り出された高気圧によって
一気に冬が近づき、落ち葉が強風に舞いあがる休日となった。
北海道では苫小牧港外停泊中の船舶が強風に走錨して、護岸に流れ着き
波にあらわれる無残な貨物船の姿がニュースになっていた。
これから先の安全運航は、厳しい寒さの健康管理・積荷の安全管理が追加されて
皆さんにはより一層の気遣いが求められる。

快適な職場に響く合言葉 「 健康・安全・ゼロ災害 」
そんなスローガンも、今や決して過度な要求では無く
乗組員にとって冬の海は決して侮ることは出来ない大きなプレッシャーである。
職場の災害や海難の発生原因は、10パーセント程度の危険な状態と
わずかな天変地変を除けば、その殆どがそこに働く者の使命感の不足と
未確認の行動によって発生している。

リンゴ箱に腐食したリンゴ1個があれば、隣のリンゴにも直ぐに伝わり
音も立てずに全部のリンゴへと腐食は伝染する。
そして瞬く間にゴミ箱になって腐敗が蔓延すると言われる。 
職場の安全は一人ひとりが気を付けて全員が協力していかなければ
一つの職場の腐敗はたちまちにして危険の方向へと流れてしまう。
先ずは安全であるか危険であるかは、どちらも自らの行動の結果である。
そのためには、自らが安全の尊さに気づき行動を実践しない限り
安全運航を達することはできない。

社会責任が重要視されている昨今、いったん発生した事故は
「 信頼の失墜 」を招くばかりではなく「 多額の賠償責任の発生 」など
取り返しのつかない大きな損害を企業に与える結論になる。

私が元気にしていられる理由は何ですか?と人に尋ねられれば
私は次のように答えるであろう。
「 皆さんが元気・無事故・無災害で頑張っているから、私は嬉しい。
  嬉しいから元気でいられる。 」
勿論、私に元気がない時は、職場にその反対の原因が存在する事にもなるであろう。
だから、私は出来る限り元気でいなければならない。

私からの便りを待つ人が沢山存在するかぎり、病んだ心のままで
デスクに向かうことはできない。
私は常に元気でなければならない。
つまり、無事故・無災害は私の元気の源である。
それは今もこれからも変わることはない。
どんな場合でも、いったん海難事故が発生した場合、その一番の責めは
当事者本人に違いないが、一番大きな責任は、管理する会社に向けられる事も
昨今のならわしとして重大に取扱われている。

もはや人のせいに言い訳をしてはならない。
不平や不満は、自分以外の他人に期待するから、愚痴が出るものであって
皆さんの一人ひとりを選んだのは、私自身であることも真実である。
私は思う。
自分を信じることは、自分に期待することではないだろうか。

私は期待する。
皆さんの安全運航が途切れることなく進んでいくことと、私自身との勝負で
この安全エッセイが途切れることなく書き綴られていくことを、自分自身に期待する。



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