船舶管理から船員確保まで皆様のニーズにお答え致します

Blog/2017-12-05

Top / Blog / 2017-12-05

誰でも 人は人の役に立っている

寒々と灰色に垂れこめた北国の空の下、白く吹き抜ける波しぶきは
船の行く手をどこまでも塞ぐ冬の海峡を走る。 
独航船であればこそ船内にはお互いが助け合う友情が存在している。
どんな場合も人は一人で生きてゆけるわけではない。 
乗組み同志が生命を繋ぎ合っていることは言うに及ばず、お互いが助け合って日々がある。
家族の生活を支えるために、積荷を安全に運ぶ仕事も
社会に役立ち恩恵を受けている大切な仕事に違いない。

今ある現実をありがたく心に刻み、少しでも恩恵に報いるべく
自分の出せる力、自分のできることを実行していく。
何でもない日常に思えても、日々の一つ一つの行動は
乗組み・家族・社会への「貢献」に役立っている。
そのように考えるところに、生きる意義があり
自己の存在を感じることが出来るのではないだろうか。

他人の幸せのためとか、会社発展のためなどと、自分にはそんな大それた力はない。
自分は日々の生活が精一杯で、他を還りみる余裕などはないと
誰もがそのように思うに違いない。

しかし、一隻の船舶の乗組員であり、その中の一人として
自分は必要な役目を果たし、航海中には皆さんが安心して眠れるように
十分な責任感を持って当直を果たしている。
それは船にとっても会社にとっても決して無用な存在ではない。
むしろ、皆さんが当たり前として気づかないまでも
当直姿勢に不安な人の存在を考えただけでも、確実な人材程大切なものはない。

また乗組員の一人ひとりはそうした気持ちを持たなければ
お互いの責任の下に成り立っている孤独な仕事は
寂寥に満ちた人間関係に陥ってしまうだろう。

人に貢献することは他人のためだけのことではない。
誰かの役に立っていると思えれば、それだけで人は自信を持ち楽しく働くこともできる。
何かの理由で仕事や人生に生き詰まったら、周りの助け合いや
周りから受ける恩恵に目を向けてみればよい。
自分が居るからこそ成り立つこと、あの人が居るから繋がっていること
家族が待っていてくれるからこそ、今の苦しみに辛抱できること
様々な人とのつながりで現在があることに気がつく。

今の不満を数えるよりも、今あるものへの感謝を常に忘れなければ
必ずや明日へとつながる道は、どこまでも開けて続くものではないだろうか。



a:26 t:1 y:2



コメント


認証コード(6787)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional