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Blog/2017-12-26

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来た道を ふりかえる

今年最後の祭日[天皇誕生日]は、我家の大掃除を済ませて
近場にあるスーパー銭湯へ気分転換に出かけてみた。 
綺麗な庭造りの露天風呂でゆったりと手足を伸ばす。
冬枯れの梢を揺らした微風は、私の頬を撫ぜて通り過ぎる。
凝り固まった老体と心身は、気持ち良さにゆっくりと解きほぐされていくようだ。

湯船に浸かって瞑想、過ぎし日々をあらためて思い返してみた。
思えばこの一年、私はどれほどに苦労の日々を過ごしてきたことか。
海洋を動き続ける船舶管理の仕事は、立ち止まることも許されず
目の前の難題と日常のざわめきに向き合い、懸命に取り組んできた日々であった。

人生は一生懸命に生きてきても、必ずしも物事が良い方向へと結実するとは限らない。
むしろ未解決のままで、課題は多くを持ちこして、行く歳を迎えてしまいそうである。
ユラユラと立ち込める湯気の向こうに、過ぎし日々への思いをはせる。
良かったこと・良くなかったこと、いくら数えてみても、苦労の数の方が多かった。
しかし苦労の数が多いということは、まだまだ頑張らなければならない意味であり
努力すべき伸びしろが、残っていることではないだろうか。

人は老いて何もしなければ、余生は楽に過ぎてゆき、苦労を背負うこともなかろう。
人生は、立ち止まることができないなら、あきらめずに精いっぱい生きる覚悟を持つことである。
その心構えこそが、人生の質を決める大切な思いだと気づく。
まだまだ元気で命ある限り、高い望みに向かって生き抜かなければならない。

何事も前向きな視点で望みを繋ぎ、苦労も失敗も無駄にはせず
また来期に生かして再度チャレンジ、より高みを目指してゆけばよい。
年の暮れ、行く年・くる年の準備に追われる時ではあるが
このような時期だからこそ、一年のけじめをしっかりつけて
来るべき年に希望をつなげていきたい。
去り行く年を振り返ることも、また自分の通って来た道として
大切に想いかえしたい時期ではなかろうか。



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コメント

  • 偶然、こちらのブログを発見し、拝読させていただいている者です。

    両親、広島県出身で懐かしくもあり、そして内容はいつもとても勉強になります。
    そして、本当に人生色々なことが起こりますが、読むたびにとても励まされています。
    これからもブログを楽しみにしております。

    勝手なコメントお許しくださいませ。 -- 恵美子 2017-12-27 (水) 17:01:18

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