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Blog/2018-01-11

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知 足 者 富

新しい年には人事や環境、様々な出会いが生まれる。
その出会いは感動への扉となって人生は開いていく。 
こうした人生の展開は、出会があるからこそ、躍動感へと繋がっていく。
例え上手くいかない事が生じても、人は新しい自分に出会うことを恐れてはいけない。
人はみな突き当たるごとに、生まれ変わることで成長していく。

出会いがあれば、同じように別れも避けて通ることはできない。
長い年月、影になり日なたになり共に歩んだ人、様々な支援を頂いた友との別れも
寄る年波で現役引退の別れがある。 
まだまだ働きたい意識とは別に、健康を害して我々の職場からそっと去っていく人もある。

あらためて人の縁の不思議さを思い、出会いがあるだけ
別れもまた避けて通ることのできない人生の因縁であろう。 
長く生きれば生きる年数だけ、人生は不幸と出会う数も多くなる。
流石に様々な事に出会うたびに、一つ一つが不幸だと気持ちを塞げていてはならない。

私は最近、不幸も幸福もその比重は同じだと思っている。 
何故なら人の値打ちは、どれだけ倒れたかで決まる。
そこには倒れた数だけ起き上がる力がつく。
「 なにくそ 」の反骨の心があってこそ、克服の歓びを知ることか出来る。
「 苦・楽 」という言葉が並ぶのも、そう言った訳からでは無いかと思うようになった。

人生の長い道程には、避けては通りたい苦難ではあるが
苦労すれば人の心の痛みが分かり、他人にも優しく暖かい心になれるはずである。 
孔子の言葉に「 足るを知る者は富む 」諺がある。 
過ぎた日々を思えば多くが足りなかった。
親の情・お金・学歴・力・運気・何も無くて、全てが自分の力で
生きてきたと思いあがっていた。

そう思う心の比重は、苦労する事で少しずつ、少しずつ修正されていくことに気がつく。
困った時、人の情を知り、いつしか明と暗を見分けるように変わっていく。 
今ある苦労は血となり肉となり人を育てるためのものだと思えば
その苦労を乗り越える力が育まれる。
100%幸せと思える社会はどこにも無い。
今ある生活・今ある仕事・今ある仲間・今ある健康
数えれば沢山のものに恵まれていることに気づく。

それらを大切に思い、仲間に繋いでいくのが我々の人生航路ではないだろうか。
「 輪廻転生・・ 」人はいつか又生まれ変わってこの世に現れるという。
今生のお別れも来世、再び会える日が来る事を願いつつ
私はもう少し「 足るを知りながら 」頑張っていこうと思う。



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