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Blog/2018-01-15

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足は第二の心臓

強い寒気団が居座っていた日本列島も、太平洋側を中心にして次第におさまりを見せ
比較的穏やかな朝を迎えている。
皆さんも寒さに委縮した身体を少し動かしてみよう。
船の生活で何よりも不自由な事は、狭い居住環境に遮られて
自由快活に歩く事が出来ないことではないだろうか?

何故、歩く事かと言えば、人間の健康維持の基本は歩くことにあり
腸の健康・脳の健康・癌の予防・うつ病予防など健康に関する本には
必ずと言っていいほど歩くことの大切さが述べられて
「足は第二の心臓」とまで語られている。

一般的にはウォーキングが良いという程度の知識は、誰でも理解できるが
余りに身近な行動なので、歩く行為を特に意識する事はないのだと思う。
しかし、歩行動作は、血液の循環・筋肉の鍛錬・足腰のバランス・心臓・脳の活性・など等
どの観点から見ても、歩く効果ほど、バランスよく身体を管理する近道は無い事に気が付く。

つまり歩く事は健康管理上、排除できない重要な行動と理解できる。
しかり、人間以外の動物を観察してみれば、動物の世界では動けなくなる事は
弱肉強食の原理から、死に繋がるものである。
又逆に動物の中で唯一、人間だけが動かなくても生き続ける事が可能といえる。

ところが面倒な事に人間の脳は、動かない事を良いとして、むしろ歩きたく無い方向に傾く。
つまり「 横着病 」に陥りがちである。
どんどん動き回れば足腰も丈夫になる。
そうすれば血流も良く循環して、食事も美味しい。
なるほど良い事ばかりではないだろうか。
港に着いたら散歩の名人になるのもよい、目に飛び込む街並みから季節を感じれば
歩く効果は社会を別な視点で意味深く捉える事もできる。
[厳寒な北国の地域は的外れの話題で申し訳ない。]

特に船長は自分のために、乗組員のために労力をいとわず率先して
歩行推進に行動すれば、良き見本となって健康維持に大いに役立つ。 
寒い朝の散歩は辛い、雪のぬかるみ道は辛い、暖房の効いた室内環境から出れば
要らない風邪をもらいやすい。
様々な言い訳はあるが、自らの健康は自らの努力が支えでしかない。
率先して「 して見せてこそ 人の長 」の行い「 やってみせる 」前向きな捉え方も大切で
配下はそれを学びとする。

その昔、私の最初に乗組んだ船長は、いつも白い手袋をはめていて
離接岸の作業以外には決っして作業などとは縁遠い、雲上の存在であった。
しかし集約された今の時代には、船長の名札だけを付けていたのでは
人は付いては来ない。
船長とは「 安全・知恵・知識・実行力・信頼 」これ等を背負い導くものでありたい。 
「 やってみせる 」それは私自身にも問われる
絶やさないメッセージの厚みなのかもしれない。



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