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Blog/2018-01-19

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進水式を迎えて

昨日・今日・そして明日。
何事もなく安全航海という有り難い日々が、点となり一本の線につながっていく。
幾つもの点が「 安全 」と言う約束でつながって行く先に
信用と信頼が結実してゆく。 

人は生きている限り今日と言う日があって、必ず明日と言う未知の日を迎えることになる。
未知の日は約束された何事も無く、真っ白なキャンバスに輪郭をとり
色をつけていくのはそれぞれの個性と経験と技量をもって、様々に描かれていく。

本日1月19日は「 株式会社オーナミ 」「 第五オーナミ 」499G/T・1600D/Wが
目出度く進水式の運びとなる。 
船体艤装の後、4月には皆さんの仲間として加わることを報告する。
就航後はプラント輸送を主として日本一円を走り回ることと期待されるが
まさに本日は産まれたばかりの真っ白な海のキャンバスに
見事な安全運航が描かれることを願い叶えたいものである。
御指名を受けた運航は更に大きな責任となって乗組員・社員の双肩にかかってくる。 
私たちの集団は、安全航海の延長線上にあり、心を緩めれば見張り一つの欠如で
海原に浮き沈みする天国・地獄をみることにもなる。

今も終わりなき海難の実態は、多くの課題を我らに投げかけてやまない。
他山の石を、明日は我が身と心を痛めつつ、自らを戒めなければならない。
何事も「 念には念を入れよ 」その「 念 」とは、今の心と書く。
今の心を取り逃がし無駄にするところに、油断が入り込む。
その先に続くのは海難事故の勃発であろうか・・。

今の心を、我らは履き違えてはならない。
大事な事には、特に気をつけて手落ちのないようにする。
それくらいの注意は特別な修練が必要なわけではない。
普通の人なら誰にでもできる見張りの重要性を、もう一度考えてみよう。
そして眠たいのは我慢して、責任者としての狭水道の当直指揮は必ず実行しよう。

過去には様々な事故例で学び、自らも経験してきた運航の不備と顛末。
いかなる事故の経緯を振り返ってみても
唯の一つも防げない事故はなかったことに気がつかなければならない。
あえて目出度き進水式に先立ち、「 転ばぬ先の杖 」
親心として、永遠なる安航を祈り願いたい。

本日の進水式、その船に繁栄あれ!宝船であれ! 
日本国中の海を安全航海の真っ白な航跡で飾らん!
その願いを成就させるものは、他ならない、
我ら「広島シッピング」乗組員であることを心に刻まなければならない。
平成30年1月19日11時00分、皆さんの手元にこの通信が届く頃
新しい船体が架台から支綱切断され、瀬戸内海の水面に滑りだす時であろう。



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