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Blog/2018-03-07

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人生の鏡 

昨日今日そしてこの頃の天気は寒さ半分、暖かさ半分。
南の風は春を呼ぼうと一生懸命のところ、大陸高気圧の威をかりた冬は
まだまだワシの季節じゃと言っている。
そこで太平洋沿岸を戦場として、北と南の争いがいまごろ始まる。 
暖気と寒気のせめぎ合いが俗に言う「 春一番:春の嵐 」である。

この様に季節でさえ調和するまではお互いが主張を通して、勢力を守ろうとする。
そしてやがて間も無くお互いが融和して、梅が咲き、桜咲き
春の足音が花の香りと共に近づく。
この性質の異なるものが一つに溶け合う事を「 調和 」と言い
争いごとが無くなり、穏やかにまとまることを「 融和・和合 」と言う。

さて私達の職場を見渡せば、我侭に自分が楽であるならそれで良い
「 調和・和合 」も、まっぴらご免なんて人が居るだろうか? 
そんな性格では直ぐ船長から会社に報告がある。
少ない乗組員で頑張っているのに、この人のように自分勝手で
協調性の乏しい人では、船内の統制はとれない。

「 和を重んじる 」とは、角を立てずに皆が仲良くと言う奉仕の性質を言うものであるが
それは自分が犠牲になった分、周りの人が助かる。 
仲間の歓ぶ顔は自分の励みになり、その奉仕をボランティアまたは有志者ともいう。
この様な有志者が多いほど、船内は働きやすい空気が満喫できる。
それは素直な性格の集いである。

サントリー創業者(鳥居新次郎氏)の言葉に
「 善を成すには、それをあからかさまにするのは、己の偽りの善なり。真の善にあらず 」
善なる信念を言い表す名言がある。
善なる行いは表に出さず、言いふらさず、自分の心の内側に秘めておくもの。
これが本当の「 徳ある行い 」
(親友の手紙から拝借)
本来人間と言う者は、自己中心から抜け出る為の、修行の場ではないだろうか。

お互いが助け合える精神を養う場が人生であり
今日皆さんがチームを組んでいる職場、苦労の日々は
そうした人生道場であるのかもしれない。 
少なくとも自分が出した力で皆さんが笑顔になれるなら。

それは人生の立ち鏡によく似ている。
善なる行いはその人の心にとどまる善行であり
言わずとも内面に輝きを放つものである。
相手の返す態度が姿として映るのが、人生鏡の立ち姿ではないだろうか。



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