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Blog/2018-04-05

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協力・奉仕で打込む 安全の杭

皆さんの職場は海という、一面優しくもあり、とてつもない荒々しい自然界に生きている。
わずか5人の乗組員、個々の力はわずかでしかない。
そこに皆さんの一致した協力があってこそ、安全運航はつながってゆく。
つまり個々の力は自然に対して、あまりに微力であればこそ
お互いに知恵を絞り、力を合わせて不可能を可能にして、日々の夢はつながっていく。

人と人の結びつき、人と人の協力は不思議な力を持っている。
人の歯車が重なれば、強大な力を生み出すように、協力こそ微力な人間の知恵であり
安全運航も協力の輪の中に存在する。
この厳しい職場は、生きるためにはしかたがないと、惰性で仕事をする人もあるが
そうではなくて、お互いが力を出しあって切磋琢磨
海という大自然と向き合うところに、自らを磨く精神の向上が育まれる。

ただ乗船しているだけで何とかなるだろう、何とか家族を養っていけるだろうと
利己的に考えた思い込みは、身勝手で危険である。
そのような人がバラバラで構成される職場の力は、まとまりもなく乱れやすい。
そこには予見する能力も働かず、いままでが順調・無事であったからと
散見して注意力も乏しく油断に陥りやすい。

そうではなく、お互いが一つの職場を安全に導くためには予期せぬことが
いつ起こるのか分からないからこそ、あらゆる角度で物事をとらえる習慣が求められる。
例えば飛行機のフライトは百万回に一回の確率で事故の可能性がある
最も安全な乗り物であるといわれている。
例えそのような安全を約束できる乗り物であっても
自然の脅威や空中飛行の危険を克服することはできない。

さらに百万回に一回の確率の危険を、二百万回で一回にできないかと
研究努力が重ねられているという。
事故に限らず改善も全く同じことで、意識が停滞すれば時代の変化や
自然の脅威には対応出来ない。
辺境のかなたに孤立した皆さんの職場は、今乗り合わせている5人の力で
お互いの生命は守られている。

仕事は苦役だから、なるべく楽をして、多くのお金をもらうのが合理的。
そんな考え方では、生命は守れない。
海という危険な世界に生きる以上、単なる労働の域を越して
お互いの生命を守る、奉仕の意識に目覚めてこそ
「 安全 」という一本の杭は力強く打込まれていく。
その杭を打込む作業こそが力を合わせるという、最大の協力ではないだろうか。



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