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Blog/2018-04-12

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人はどこかで 皆つながっている

無限の大自然に浮かぶ職場から、沖のかなたを眺める時
誰もがつい四面楚歌の孤独さに負けて、自分のちっぽけさを感じてしまう。 
見渡せば果てしなく続く水平線。
海の広がりに較べれば、地上の広がりはまるで玩具のようなものである。
海は空の色を映して深く沈み、おおきくうねりながら、波がしらを白くきらめかせている。

海、その大自然に向き合うと、自分という存在は小さすぎて、価値もなく
重要な存在ではないと感じたことはないだろうか? 
まして今どきのこと、個人名は国を挙げて名前ではなくて
マイナンバー制で国民一人ひとりを番号で登録する時代である。 
囚人でもあるまいし10,201号などとナンバーで登録されれば
なおさら個人の値打ちという感覚は薄くなってしまう。

しかし、個人とは断じてそんな番号ではない。
皆さん一人ひとりの国民としての貢献度は大変に重要である。
お互いの一日の食事を例にしても、皆さんが弁当を買って食べれば
弁当屋さんが儲かり、弁当が売れれば、そこに卸している惣菜屋さんが忙しくなり
野菜を作る農家も野菜が売れる。
それは農業でも漁業でも同じことである。

消費があるから生産があり、生活を支えている物流も忙しくなる。 
人間一人ひとりは生きていることは食事をすることであり
その他にもあらゆる生活を通して、人と人は多くの関連を持ち合いながら支え合っている。 
船という職場は、とかく社会から切り離されて疎外感を持ちがちであるが
海国日本には船がなくなれば、海路を伝う重量物と大量資源の移動は困難となり
たちどころに日本経済の流通は滞る。
そしてそのための経済の発展はより鈍化してゆく。

発電をする石炭・車を作るコイル材・いろんな形を組み立てる鋼材
組み立てた舶用エンジン・車両・大量の原料・小麦・肥料・材木
砂・塩・砂糖・セメント・ガソリンと重油
国の成長には欠かせない大型の物流である。
皆さんが社会から切り離されているわけではない。
皆さんの直接の行動は周囲の人たちには間接的に影響しているだけの話である。

スターの様に一時だけ輝く人もいる一方、皆さんの様に目立たないだけで
間接的にその人達の存在はとても大切で役立っている人はたくさん居る。 
人と人のつながりはやがて世界中の全ての人と物に繋がり
生活に重要な影響を及ぼしているのだと思う。
勿論、弊社の従業員そして乗組員に、重要でない人は、ただの一人として存在しない。

まずは一人一人の存在を大事にして、お互いが助け合わなければならない。
「人を大事にする」そこに「安全運航」の基本が存在する。
そんな思いで今日も安全運航まっしぐら。
お互いに頑張ろう。



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