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Blog/2018-05-08

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安全という責任

社内では久しぶりの顔合わせ。
「 皆さんが相も変わらず、元気で良かった! 」
5月の大型連休終わりの出社には、そのように話しながら互いに顔を見合わせる。
無事であり、平常であることをお互いがありがたいと感じる。
しかし、実は「 無事 」であり「 平常 」とは、淡々として普通のことと思えても
本来はとてもありがたく素晴らしいことではないだろうか。

万に一つ、皆さん職場に異変が起きたり、病人が出れば
無事とか・相も変わらずとか、平穏に構えてなどいられるものではない。
長い休日は知らない間に、職務から気持ちが遠く離れて
いつまでも「 旅行者 」の気分であったり「 現実逃避 」が多いのは
ごく当たり前のことである。
とかく、楽しみの方向に心が傾く行動には、同時に注意も散漫になり
何事も疎かになりがちになる。
そのような時、誰もが無事であったこと・平常であったことは、ありがたい幸せである。
しかし、人は心が十分充足された後は、その満たされた思いを原点にして
また新たなる希望に向かって「 安全 」への、一里塚が始まる心でなければならない。

人生は日々が出会いであり、同時に別れである。
そして何事も「 諸行無常 」
そこにはとどまらない性質を持って時は過ぎて行く。
休日の終わりにはお互いの「 無事 」を喜び、平日の始まりには「 平常心 」を尊び
一つ一つを新たなる気持ちをもって区切りとする。

皆さんの船舶が一つの航海を終えて次の航海が始まるように
新たなる気持ちの出船は新しい港へ向う気持ちの整理が大切である。
はかり知れない力を秘める自然の海は、常に変化して皆さんを厳しい目で迎える。
「 一つのことが終われば、一つのことが変化して始まる 」
心して危険の上に立つ職務に「 安全 」という「責任」を見失ってはならない。

「 今日の無事 」をありがたいと思い直すことは、この上なく有意義であり
大事ではないだろうか。
安全は、共有する思いの中に、お互いが支えあうことで成り立っている。 
自分一人が良ければそれで良い、身勝手な安全などありうるわけがない。
乗組全員の冷静な判断と平常の中にこそ、安全は継続されていくものであろう。
また明日から心を新たに、普通であることのありがたさを
もう一度見直して頑張っていこう。
その様に考えれば、退屈極まりない普通の生活の中にこそ
本当の幸せがあるような気がする。



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