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Blog/2018-05-09

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木を見て 森を見ず

7~8年昔のことであるが、様々な理由で一気に4隻の管理船が
弊社との契約切れとなった時期があった。
そのために、経営は大幅な苦境に陥ってしまった。
しかし、何事もうろたえず辛抱していれば「 捨てる神あれば、拾う神あり 」
社会は正しい者を見捨てることはなかった。

正しく管理を怠らなければ人材の必要な管理社会には
やがて順風に押されるときは必ず訪れるに違いない。
私はその思いに辛抱を噛みしめてきた。
 
そこには人材産業における「 安全管理を抵当 」にすべき確信があり
皆さんの安全運航への支えが、大きくクローズアップされるものであった。
人生には「苦と楽」があるように、何事もプラスとマイナスがあって
結局はゼロへ戻るに違いないと私は思う。
誰の人生にも落込む時期があり、また陽気に晴れ晴れする時期も訪れる。
それが人生である。

海原に立ち上がる波を見ればよい。
立ち上がった波頭の分だけ波はまた沈むではないか。
そして押し寄せる波も然り、砂浜に広く寄せた波は
引くときもまた同じ幅で引き去る。
「 今は運気が悪い方に押し寄せている 」しかし、クヨクヨしてばかりでは、
「 運気の方向に気持を向ける 」ことは出来ないばかりか
その人の弱さが回りに影響をして、取戻せないマイナスに陥ってしまうだろう。

「運賃は安い」「用船料も上がらない」「燃料の高騰」
「高齢化社会」「慢性化した船員不足」
その様にマイナス思考でとらえれば内航海運に明るい材料など一握りもない。
多くのマイナス条件がそろっている中で、4隻の減船と収入の減少は
経営の根幹を揺るがし始めたものであった。

しかし、その間も皆さんの完璧に近い安全運航は続いていった。
それこそが経営に自信を持てた、船舶管理業における浮揚条件だと確信を持つことができた。
何事も情勢は「 木を見て森を見ず 」であってはならない。
全体の流れを見ながら、森の姿をしっかり見極めなければならない。
そこに「 安全運航の精神 」が息づく以上、この管理会社を見落とすはずはない。
「 広島シッピング 」が必要とされる時期はおのずと訪れる。
そのタイミングを計りながら、安全運航に気持ちを込めることがもっとも大事だと信じた。 
そして現在、23隻目が弊社の管理に任されるまでに、立ち直ることが出来ている。

今や一つの会社を潰すのも、繁盛させるのも一重に皆さんの
「安全運航」に関っていると私は感じ入っている。
人は頑張っていれば必ず上昇気流は訪れる。 
むしろ今が絶好調と思うときの方が危険なときである。
上りきったジェットコースターはスピードを貯めて落ちるしかないではないか。
会社を支える一番のエネルギーは「皆さんの力を結集した安全運航」であると
私はハッキリと断言できる。



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