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Blog/2018-08-01

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忍び寄る危険は見えない

「 目に見えない迫り来る地球の危険 」
新聞の見出しに書かれていた記事である。
もし人間が、高い位置からお天道様が見おろすように、地球の状態を見るならば
驚愕し、唖然とし、そして同時に恐れおののくだろう。
地球の置かれている状態について、人々の見解はあまりにも現実から乖離し
未来への判断力をあまりに欠いているのではないだろうか。

このままで進めば、住処であるこの惑星の力は衰え、死んでいくのを
ただ見守るだけのことになるだろう。
著しく進んでいる地球の温暖化現象は、ついにはアメリカ大陸に大乾燥をもたらして
未だに燃え盛る山林を消し鎮めることが出来ない。
ついには大統領自らが、国家非常事態宣言を発令したのは一昨日であった。
そして南極大陸の氷までも確実に溶かしている現実。

日本列島の夏は灼熱の太陽がギラつき、昼の谷間にはアスファルト高熱の
陽炎が揺れ動き、灼熱地獄は今日も続いている。
さらに人間社会は愚かな事に、放射能エネルギーを電力に交換して
使い放題のエネルギーを食いつぶしてきた。 
何かの原因で一度破壊された原子炉は、その終息の手段も解明されていないのに
原子炉は今も世界中で作り続けられている。

今、存在する日本の原子力発電所の数は54基であり
世界中第三位の水準に達しているという。
福島原発の暴発事故より一向に終息に向かわない放射能処理問題は
多くの国民に放射能の危険性を強く印象付けた。
テレビのニュースにも「 原発反対 」のデモが繰り返し放送されている現実。
54基もの原子炉をどのようにして解体終息させるのか・・・
「 絶対安全の神話は今や絶対危険 」に逆転してしまっている。

人々は手に入れたいものを手に入れる願望で生きてきた。 
溢れかえる物を買いあさり、豊かなものに囲まれる事だけを幸せだと感じている。 
そのために修理すればまだまだ使える物も、不要なものとして
燃焼しオゾン層を破壊する煙と化する。 
つまり私たちはいつからか、目に見えるものだけが幸せであると勘違いし始めている。

本当の幸せは人の心に宿る、心身の充実感こそ日本社会の精神論ではなかっただろうか。
物事が贅沢になり、人様より良いものを得る事、人様より優越できる環境が
いつしか幸せだと思われるようになってしまった。 
その昔、我々が育った環境の中に、もっともよく聞かされた時代劇の台詞
「 お~おぅ、てめ~らの悪事は、この背中に書かれた桜吹雪とお天道様がお見通しなんだ !!」
ご存知「 遠山の金さん 」の悪事を裁く有名な台詞である。

「 おかげさま 」の心を失わないで、物事に感謝の気持ちを持つことこそ
お天道様に顔向けの出来る生き方ではないだろうか。
今のままでは、地球の未来には自然破壊のもたらす驚愕の災難が
未来に待っている気がしてならないのは
過日の大水害地を垣間見た、私だけの思い過ごしであろうか・・・。



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