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Blog/2018-08-23

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段取り・手順・打合せ

台風20号 ( 周辺各船舶:非常警戒通報 )
2018年8月23日7時30分・非常に強い台風第20号は、23日6時には日本の南にあって
北西へ毎時35kmで進んでいます。
中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。
この台風は、23日18時には室戸岬の南南西約70kmに達し
24日6時には輪島市の西北西約230kmに達する見込み。 
台風周辺海域および進路にあたる海域は猛烈な時化になり
台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。
近郊・進路上にある各船舶は、厳重に警戒態勢を整えて
係船中の船舶はロープの増し取り・錨泊中の船舶はアンカーワッチと
必要に応じては主機スタンバイを速やかに実施して下さい。
皆さんの安全な運航で台風が無事に通過することを願っています。

日本には「 危ないことは怪我のうち 」という諺がある。
危険なことは怪我のもとであるから、初めから近づかないほうがよいという意味である。
よく考えてみると、「 危ないこと 」は怪我をする可能性の高いことであって
まだ怪我として実現させられたものではない。
しかし、すでに怪我をしてしまった後では、いくら用心したところで
何にもならないから、用心しなさいと怪我に似た注意を促しているものである。

これと似た諺に「 君子あやうきに近寄らず 」「 賢人は危うきを見ず 」「 転ばぬ先の杖 」
などがある。 
海上における職場では、作業状況や時間は常に一定せず、艙内掃除などは
揚げ荷役が遅れて、深夜の作業・夜間の入出港・停泊時の甲板作業などを含めて
時間的にも非常に幅広い作業の種別がある。

そのために一定の作業基準を決めていても、作業の種類も時間も工程も
そのときの状況は規準化することはきわめて難しい職域である。 
いずれの職場よりも怪我などの確率が高いことも、そのように不規則な労働環境に発生しやすい。 
某職場の安全運動には、次のような参考項目が提示されていたので、ここに紹介する。

「 方・位・確・知・運動 」

〔 方 〕方法・・・
リーダは誰か/作業方法と手順は/複数の作業か/リーダは何をなすべきか

〔 位 〕位置・・・
一人ひとりの作業位置は/分担は/手足や身体の位置は・目配りは

〔 確 〕確認・・・
連絡と合図は/作業と各自の確認/機械作業の動きなどの確認

〔 知 〕危険予知と対策・・考えられる危険/その対策は

この「 方位確知 」運動、ドックの朝礼に多く実施されている手順打合せ項目である。

皆さんの職場にも、入出港や本日の甲板作業などの打合せで
ミーティング手順として採用すれば作業の目的や手順がよく理解できて
それぞれの注意点がシッカリ確立され、効率のよい作業が
安全に進んでいくのではないだろうか。



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