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Blog/2018-10-11

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反省は進歩の第一歩

年月は一年の終盤へと急ぎ始めて、10月も半ばを迎えれば
秋深まる季節の変化が目立つ。
桜は南から北へと上がり、紅葉は北から南へと下る。 
季節は北と南、高気圧のせめぎ合いの中で、ぐずついた雨日和が続く。
全国ネットで走り回る皆さんの航海も、季節の変わり目には
北と南の往復に温度調整がなかなか難しい時節でもあろう。

せめぎ合いといえば、政治の世界、スポーツは野球のクライマックスシリーズ
世界バレーも国対国のせめぎ合いである。 
私のせめぎ合いは又人事に苦労する別のところに存在する。

皆さんの働く海にも、南から黒潮に乗ってサンマが北上していく
秋の刀と書けば「秋刀魚」のことである。
「秋刀魚」の脂がのって一番おいしい季節が、やはり最盛期の10月だという。
先月は一匹150円だった秋刀魚がこの日曜日は、75円の半値で売られているのも
秋の最盛期を迎えた豊漁のおかげである。

一時は連続した台風の被害が大きくて、日本列島は被災者のニュースで
埋まっていた昨今ではあるが、まだまだ日本は豊かな物質に恵まれて
生活のしやすい四季折々の国である。

何が不幸なのか・・何が不自由なのか・・
車も食料も住居も必要な家具も全てが整った社会に、我々は恵まれて生きている。 
それでも心に充足感が乏しいのは、満足を知らない人の心が病んでいるからではないだろうか。
平気で人に迷惑をかけて知らんふりをする、現代社会の無責任な風潮が蔓延していないだろうか。
自分さえ良ければそれで良い。
あまえて育った社会の落とし穴、この最近では学生が警察官を襲って殺害する
身勝手極まりない病んだ事件が報道されていた。

人は跳躍して高く飛び上がろうとすれば、まず、ぐんと縮んでバネをつくらなければならない。
そのバネが苦労のエネルギーである。 
苦労した者には、人の心の痛みが分かる、だから分け合うことも出来る。
まだ足りないもっと欲しいと、何事にも欲の皮が突っ張れば
充分と言う事は何一つ存在しない。 

かつて私たちの生活には、たとえ欲しいものがあっても我慢して
努力や辛抱を積重ねないと、自分の望むものを手に入れることは出来なかった。
手に入れるための手順や努力と辛抱がどうしても必要であった。 
今にして思う。
そうした努力が果たして無駄であっただろうか? 
否!!人間は努力を重ねる段階で、人として心を育てている。
心の出来たひとが1人、正しい服装で作業します。 
更に1人、一日1回清掃します。
そしてもう1人、常に点検を心掛けます。 
欲を言えばもう1人、整理整頓を徹底します。
そんな船内を目指すことこそ、人としての健全を目指す職場ではないだろうか。
秋の日はつるべ落とし、時は待たず「 反省のあるところには、必ず進歩がある 」



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