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Blog/2018-11-14

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予測は人生の杖

「 今日を一生懸命に生きる 」
「世は常に無常である」
「常に今に一生懸命生きよ」
何度もそんな自己啓発の言葉を聞いたことがある。
より良く今日を生きるとは、昨日の反省の上に今日があって
今日はまた明日への準備のためにあるとも言える。 
物事の、大抵の失敗は無謀に進んだところに、思いもしない事態に直面することが多い。

今日は今日だけのこと、明日の予測や準備をしないで生きていれば
必ずつきあたる躓きであり、胸算用の無い突発的な事態には
ただ焦りが出るばかりである。
航海も然り、作業も然り、日常の生活も然り、計画と予測が充実していれば
いかなる事態も順調に進めることは多い。

毎日の自動車通勤も目前の予測がつながっているから、安全運転に続いている。
運転が上手だと言われる人は、予測が確実に継続する人であり
運転マナーとは、つまり予測マナーと同じ条件のように思える。
どんな場所でも突然に赤信号になるわけではない。 
車の流れや先ほど通過した信号との繋がりで、次の信号表示が連携して予測できている。

多くの船長職の人達も無事故無違反の人はたくさん存在する。 
その人達に決まってある性格は、まず「 安全には厳格 」であることと
「 実行力 」と「 予測力 」が豊かであることが似通っている。
人生の道々は「 予測力 」によって勝ち負けが決まる部分が沢山ある。 例えば学卒で就職を選択する事も、将来を託す予測力である。

船舶が接近する台風を避けて避難港を選択する事も
それが最適であるか否か重要な予測力の勝負である。 
この世は常に移り変わり決して同じところには留まらない。
その為にも「 転ばぬ先の杖 」は「 予測力 」を言うものであり
プロ野球の選手が相手チームのデータを研究して、微妙に守備の位置を変えて守ることも
重要な予測力であり守備力である。

エラーも少なくファインプレーが多い選手ほど
普段の努力でこの予測力が長けている証しといえる。 
安全運航を守るという事は、事前に物事を良く調べることであり
今日はもう明日のことを考えて、次に入港する港に意識が動いていなければならない。 

主婦は毎日のおかずを考える習慣だから、目の前の現実しか目が届かない。
「 男は小さな事にこだわらず、明日より先の夢を望んで生きるもの 」
そんな台詞を聞いたことがある。
この世の全てが予測と先見の明にあると思える。 
日本経済が停滞し今日の高齢化社会が負担になっているのも
政治家諸氏の予測力が貧弱であるからに他ならない。
今頃になって外人就労に窓口を開くのも遅きに失する、政治改革ではなかろうか。
船員不足は誰がどのようにして解決できるのであろうか。



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