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Blog/2018-11-19

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マンネリは弾力を失ったゴム

誰でも長い間おなじ事を繰り返していれば、次第に新鮮な感情は失われていく。
ワクワクする「ときめき」も消えて、気づかない間に心の中は倦怠感に蝕まれていく。
無気力・居心地の良さ・これがマンネリと言う寄生虫の増殖する好条件である。 
残念ながら、皆さんの職場にも間違いなくマンネリは直ぐに蔓延する。

刺激を失えば、当然感覚は乏しくなり、大脳や心の働きは緩慢になる。 
そして緊張の糸は次第に細くなっていく。 
危険の兆候は、全ての事柄で大雑把となり、飲酒の量も気づかない間に増えている。 
海上に浮かぶ職場には、様々な危険が満載されていることも、頭から離れはじめる。
この様にマンネリ化した人の心理は、いわば心に弾力を失った
ゴムの状態を言うのだと思う。

しかし、それを見破ることは、人の心の隙間を見つけるほどに難しいであろう。 
生活も普通で顔色も変らない、ただその人の心が水色であったものが
灰色に変った程度かもしれない。
それだから厄介である。
誰も気付かないまま放置されていく。
次第に危機意識は希薄になり、当然好奇心も失っていく。
寄生虫が蔓延する頃には「 コップの中はいつも小春日和 」の気分になってしまう。

危険一杯の海。
相手がある以上、小春日和では許してくれない。
その本質は「 コップの中はいつも嵐 」が、真実であることを忘れているのである。
そして、ついに確定的な危険が迫ってくる。 
普段行っているチェックも確認するのではなく、ただ見るだけにして重大な欠陥を見落とす。
「 注意一秒・怪我一生 」なんでもない見張りのミスに陥る。

更にマンネリは知らない間に自己流の常識を作っていく。
慣れからくる都合が優先するからである。
これくらいは良い・これくらいは許される・これくらいならなんでもないと思う。
この世に自己流がまかり通る思い上がりが許されるなら、誰でも苦労はない。
マンネリから脱出するためには、常に自己の中に刺激を求めることである。

休暇の計画・会社の当直規定を何度も読み返す・働く目的を考える・職場の常識を見つめる。
〔 貴方はその船の船舶明細を全て答えられるであろうか? 〕
新しいことにチャレンジする・人を喜ばせることを考える。
どんどん刺激を求めて心の中を活性化する。

「 発想する刺激は、貴方の心のスパイスになる 」
より良く生きるためには、より良い職場を作り
より良い航海へ繋がる事だと思うから。



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