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Blog/2018-12-25

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再び本になった「 朝のファックス通信 」

「師走」・・・流石に寒さは厳しさを増し、吹き抜ける寒風は真冬の到来を告げている。
今日の天気図は幸いに高気圧の傘の中、駐車場の霜を踏みながら
足元注意の出勤となった。 
12月は各船舶その年の安全運航の成果を締める評価月でもある。 
見事に安全ラインを描いた船舶が大半であった事は
管理者として心より感謝申し上げなければならない。

しかし、手放しで喜べない海難もあった事実、その確率を23隻分の1と
甘い判定を下してはならない。
23隻中に1隻。
そして、175人の中に只1人であろうとも、すべてが人の生命にかかわる
重大な問題である以上、この確率を数値で薄める事は出来ない。

年末が迫り、寒い日々も我々の仕事に油断は無いかと
つねに厳しく試されているのが海の職場であろう。 
各船舶に記録として無事故記録の「 ☆ 」マークはすでに500日安全運航を通過した
優秀な船舶のしるしである。
そして「 ☆マークの設定から☆が更に増え続ける船舶 」
「 途中で事故が発生したことにより☆の消滅した船舶 」
「 途中から新規に登録された船舶」
それぞれの船舶が「 切磋琢磨 」自らの安全に向けて魂を磨いてきた記録であろう。

この貴重な記録と同じように、私にも1年を通して
大きな☆マークの目標があったことを、ここにお伝えしたい。
今年4月よりコツコツと準備してきた出版の目途が叶い
「 朝のファックス通信 」を更に2冊目の本にする夢が実現の運びとなった。
新たなる本のタイトルは「 結 ゆい 」として
30年12月、広島「廣文館 」より出版の運びとなった。

タイトルの「結」の意味するところは
海で生きる男たちへ、
乗組員との絆をかたく「結び」 
安全への思いを貫いた「結果」が 
良き人生へと「結ばれるよう」願った
「結」を表現した。

今日まで費やした原稿の枚数は5千枚を有に超えて、今もなお祈りの言葉として
数千枚以上も綴られ続けている。
私自身に課した、安全へのメッセージを継続し続けることの証明であり
また自分自身の海の安全に携わった執念でもある。

「 皆さんの身の上にどうぞ事故や災難がありませんように・・・ 」
それは、祈り以上の思いの日々が過ぎることになるに違いない。 
願いを込めた一冊を皆さんの手元に送れる日の訪れを、此処にお伝えできることは
身に余る歓びとして「結」を、愛惜の一冊に感じていただければ幸いである。
 
[各船に1冊ずつ機会があれば届ける予定。もし別途購入の場合は
ネットで販売されていますのでスマホで検索して下さい。]



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