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Blog/2019-02-06

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運転も操船も おもいやり

スピードの出し過ぎ!黄色信号の通過!無理な追い越し!鼻歌のよそ見運転!
知らず知らず気分のまま、命知らずのハンドル捌きには気がつかず、暴走車に変貌する。
「 あぁーこんな事では駄目だ! 」
昔の船長時代の我が事を振り返る。

良い船長には「 思いやり 」がある。 
車の運転にも「 思いやり 」は欠かせない。
責任の上に立つものは安全を守る義務があり、船長と言うものは
その責任の上にある重職である。 
私は知らぬ間に天狗になったり、部下への配慮を失う事も度々あった。 
同じ船乗り、元を正せば人間対人間。
ただの他人同士が、この世に縁あって同じ船。
廻り合わせて同じ職場になつた。

他人同士は、どこかでほどけない硬い糸を繋がなければならない。 
その糸とは「 思いやり 」の事である。 
仕事は仕事で厳しくとも、お互いが和み寛ぐ時にこそ、同じ目線に立って
「 そうだなー 」と言葉を合せて気持ちも合せる。 
間違っても24時間全部、船長風を吹かせない「 思いやり 」が大切である。
反省して気がつけば、周囲が良い船長へと押し上げてくれていたような気がする。 
私はゴールド免許になって長い年月が過ぎた。
しかし、不機嫌な運転は未だに年月を凌げない未熟な私である。




「 毎朝の安全コラム ! 」

何故、こうも毎日毎日「安全をテーマ」に書けるのか? 
人は不思議と思うかもしれない。
それは安全遵守の気持ちを崩せば、いとも簡単に崩れるメンタルな代物。
船が動く限り、人の行動のある限り、安全に休憩は無いからに他ならない。
 
安全/不安全は人が行動する幅広い範囲の中に、いつも生まれたての危うさで存在する。
安全と安心の願いを込めて、私はいつも闇を照らす、灯台であらねばならない。
と、考えている。

生まれたばかりの赤ちゃんは、大よそ3時間毎にミルクを与え続けて、少しずつ育つという。
親は24時間、自らの命を注いで子供を見守り育てる。
安全遵守も同じ生き物だと思う。
行く先々、行動の範囲には、いつも安全憲章が伴わなければならない。
油断すればたちどころに、栄養素のミルク切れで危険症状に陥るのは同じ条件であろう。

1チーム5人の乗り組みは一人のミスや、不安全な心掛けが
全体を不幸に巻き込む事も侮れない。 
「 俺だけは大丈夫 」と、まるで根拠の無い自信過剰の安全意識は、必ず崩れる雪像である。 
100回に1回の油断が命取りになる。
安全・健康は、人類永遠のテーマだと信じて疑わない。
どうか今日一日一日の命を大事にされて
「朝陽に一礼」「夕陽に感謝」の心を大事に過ごして頂きたい。



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