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Blog/2019-03-22

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安全の全は 善に通じる

昨日、春分の日には暖かい南の強風が吹き荒れて
日本列島には春一番と共に、桜の開花宣言がだされた。
そんな春の日にスポーツ界では、イチロー選手の引退会見が
今朝の一大ニュースとなっている。
野球人生28年間で4600本以上のヒットを生んだ、野球界の英雄である。
そして比較することはおこがましいが、30年間「安全一路」に際立った成果を残すこともなく
安全運航を願い続けて、書き続けている私がここにいる。
少なくとも書き続けることだけは私のポリシーでもある。

「 南無妙法蓮華経 」毎日・毎日お題目のように「 安全 」について語り続ける私の信念。
その「 安全 」とは何であろうか? 
ふと、語り続ける私の気持ちも萎える時、いつしか「 惰性 」という危険に近づく。
私は「 安全 」の「 全 」を「 善 」に置き換えてみることで惰性をしりぞける。
「 善 」とは、道徳的な価値として、正しい事、多くの人が是認するような行いをいう。

安全遵守とは、つまりは「 善を重ねる行い 」そのものであり
安全とは安善でもなければならない。
それでは、今度は善の反対の概念を調べると、次のような解釈が出てくる。 
善の反対は煩悩であり、悪であり、また偽善でもある。 
つまり、それ等は心の迷いから発する危険の条件を言う。

安全管理者の立場としては、何とか前記を排し、惰性を取り除き職場の安全を守りたい! 
そう思いつつ、やる気を掘り起こそうと努力してみる。 
意志の強い言葉に
「 やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かず 」
山本五十六の格言が良い手本になる。
⇒ 自ら見本を示し、言い聞かし納得させる。
⇒ やらせてみる。出来るまで根気よく怒らず繰り返す。
⇒ 出来たなら、誉めてやる事がやる気を向上させる。 
これらの最善策なくしていかなることが善と言えるであろうか。

私の思い描く安全とは、上記の如く「静から動」でなければならず
また「 善 」の心を願い、さらに、次のような3か条を信念に置いて進められれば幸いである。

〔1〕事故や災害の先例に学び、その対策を実行すると共に
  乗組員は絶対に安全規則を守ること。
〔2〕ひたすらに安全の尊さを語り継ぎ、乗組員が「 安善心 」を持ち
  自発的に行動がとれること。
〔3〕海上での災害発生原因は、自然界の条件以外は
  その殆どが人為的な行動に起因するもので、「 災害と言う悪は人の心が起こす 」
  という原点を永久に訴え続けること。 
そこを見直す「善」の花が咲けば、職場には目指す安全性は
次第に定着していけるのではないだろうか。



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