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Blog/2019-04-10

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苦は楽の種

桜咲く四月・新年度には、多くの若者の旅立ちにスライドして
何故か恵まれなかった私の遥か遠き日の旅立ちを思いだす。 
人其々親父に勧められたから・・親父が船乗りだったから・・かっこよいと思ったから・・
あるいは成り行きで船の仕事を選んだ、貧しき時代のスタートを思い出す人もあるだろう。 
仕事に就いた初めは、誰でも意気込んで、立派な船乗りになる意気込みで
頑張ろうと思ったに違いない。

誰でも苦労の時が過ぎて、最初の意気込みも消えかかるころ
ふと我に帰れば次第に惰性になっている自分に気づくことがある。 
慣れるに従い、何でこんな仕事を選んでしまったのか? 
もっと楽な仕事がよかった。 
いつも家に帰れる仕事の方がよかった。
そんな後悔に浸れば、不満も愚痴も心に弾けるほど充満してくる。 
果ては今の職場までも気に入らないと思いはじめることはないだろうか。

しかし、反省と辛抱を繰り返していくうち、人情の裏側まで見えるようになれば
いつしかベテランの領域に入っているのも事実である。 
何でも人の仕事は一見、楽そうに見える。 
それは中に入らなければ苦労は見えず、浅い表面しか見えないからである。 
自分の仕事をふり返れば分かる。 
見掛けと本道とは一致しないことが多い。

どんな仕事も毎日、何十年と一筋に働き続ける事は、大変な苦労を背負うものである。 
まして海の仕事などは演歌など艶物とは程遠く、内実は過疎的で世間から遠く離れた職場である。 
親に勧められたので。 
兄が居たから。 
そんな理由でついた仕事であっても、強制的に押し付けられた仕事など今の世には存在しない。
その職業を選んで決めたのは他でもない、自分自身である。
ならば、これも自らの運命。 
今の職場を大事として、一生懸命に努力する事である。
苦しいとき、辛いとき、人の心には必ず迷いが生まれる。 
それを乗越えるためには、力を溜めて試練に打ち勝たなければならない。 
何に取り掛かろうと必要なのは心構え一つである。
迷い迷い適正の道を探すより、自分が選んだ道を真実と思い、一生懸命に頑張ればよい。

嫌だ嫌だと迷いつつ、多くの時間を費やす人生ほどつまらないものは無く
もったいない人生になってしまう。 
天職とは今ある仕事を言うものである。 
何故なら、自ら選んだ今の仕事は、貴方の人生の答えである。 
この世には迷うほどの楽な仕事など、万に一つも無いのが真実である。



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