船舶管理から船員確保まで皆様のニーズにお答え致します

Blog/2019-05-21

Top / Blog / 2019-05-21

命はただ一つ

今から42年昔の出来事に、ハイジャックした日本赤軍の要求をすべて受け入れ
身代金と超法規的措置で服役拘留中、9名の囚人を釈放
赤軍参加を希望する者達を(バングラデッシュ)ダッカに送った事件
「人の命は地球より重い」と述べて、人質救出のために英断を下した
「福田赳夫首相」の行動と言葉である。 
「 限りある命 人の命と安全は 地球の重さに勝るほど大事! 」
このような標語は、人間の尊さや命の尊厳を巧みに表現している掛け替えのない言葉である。

それでは私たちの実生活は本当にそう思い、それを深く自覚しているのであろうか。
お互いの日常生活において、それに基づいた考え方や正しい行動をとっているのであろうか。
改めて反省してみれば、私にも自信は持てそうにない行動が多い。 
時間が遅くなった帰り道、車の運転などには、思わずアクセルを乱暴に踏み込む身勝手が目立つ。

務めて命の大切さを思いつつも、人間のエゴはそこから外れた行動をとりがちである。
大丈夫と思ったが、それくらいならと甘く見てしまった。
安全が危険に変わる人の身勝手。
もしも人生の目的や命の尊さがなくなったら大変な事になってしまう。
生きる意味も、がんばろうとする力も失ってしまうのではないだろうか。

一度きりしかない人生とは、生命が一つしか無いと言うことである。 
後悔をしないためにも、まず私たちは、安全意識を強く持って
本当の人生を考えなければならない。
命の尊厳を否定すれば、児童の虐待や凶悪犯が横行する世の中になってしまう。 
我が身だけが尊いと思い、その身勝手な心になれば
心はむしろ他との比較論だけが大きな面積となる。

つまり、人間とはいつも地位とか名誉とか経済とか付随したものに
思考の重点がずれてしまいがちである。
他に比較しようとする自我の意識が強い場合には、得てして犯罪に走りがちであり
危険を顧みない結論に達する事が多い。 
格言に「自分が人にしてもらったことを、人にもしなさい」
仲間同志が話し合い、協力し合い、励ましと理解を互いに深めて
人生の航海から守り合う仲間意識が大切である。

言葉には人生は万人共通の目的がある。 
どんなに苦しくても、その目的は決して死んでは成らない。
と言う説教がある。
私の思うその目的とは、仲間とともに生きる職場の安全は
お互いの家族を守る目的に共通するものである。 
一人ひとりは小さな力でも、お互いが役に立ち、必要とされている自分に気づいて助け合えば
おのずと思いやりの心が通い、風通しの良い職場が築けるのではないだろうか。

船舶とは、重い荷物を運び、人々の生活に役立つ立派な職業である。
しかし、そのためには安全の心が一緒に運ばれなければ、目的は果たせない。
人はどこに生きても、命はただ一つであることを肝に銘じて生きなければならない。



a:124 t:1 y:0



コメント


認証コード(3909)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional