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Blog/2019-05-23

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還暦は人生の折り返し点

現在、広島シッピングに在籍する年齢層は60歳以上が全体の半数をしめており
まさに特殊な高齢社会の構図をそのまま映し出している。
同時に組織としての大きな悩みにもなっている。
勿論その範ちゅうでは70歳以上でも、元気で頑張っておられる方は多数おられる。 
特殊な組織の要因には、船員年金制度の有利さもあり
今の状況がまだまだ高齢化のまま進んで行く予測が見える。 
しかし、年齢には関係なく、いずれの人達も弊社にとってはかけがえのない戦力に違いない。
私に言わせれば、60歳からは本当の大人の人生。
二幕目が始まったばかりだと申し上げたい。

その昔、人生は50年といわれた。
これは「 人間50年、下天の内くらぶれば、夢幻のごとくなり
ひとたび生を得て滅せぬ者のあるべきか・・・ 」
信長が明智光秀の謀反にあって、本能寺で火炎の中、この一節を舞いながら自害して果てた。
とある。信長48歳であった。

江戸時代には50歳までが人生の節目であり、60歳になれば目出度い長寿として
還暦の祝を盛大に行った。
還暦とは干支(えと)はめぐって60歳で元に戻り、新たなる人生の始まりを意味する。
還暦の環とは「 かえる 」「 もどる 」を意味する。
しかし、今や人生は80年から100年が一区切りの時代を迎えて
定年年齢も70歳まで延ばそうと国会は法制化の論争を始めている。

日本人の寿命は世界で最も有数の長寿国になっている。 
私の思う60歳とは、今時は人生の折り返し点に過ぎない。 
この年代、多くの人は前半の人生に歯を食い縛り、家庭を支えるために
夢中で暮らしてきたはずである。 
贅沢も望まず、多くのローンを抱え、子供たちの教育に心血を注ぎ
多くの義務から解き放たれるときこそ、60歳の節目を迎えるものである。
今まで辛抱を重ね、辛苦の中に磨いた知識と技術は還暦を迎えてこそ
生かされる年代に入ったとは考えられないだろうか。 

辛抱の中に「 いつかはああしたい・・・ああなりたい 」の思いを閉じ込めてきた希望が
やっと実現も可能な年代に入ったといっても過言ではない。
勿論その中には歓ぶ事ばかりではない。
「 唯一の難敵 」は、高齢になるごとに忍び寄る「 病魔 」である。
そこだけは「 恐れすぎず 」「 あなどらず 」健康に留意する本人の自覚以外に対策はない。

長く縛られた同じ会社を60歳で定年退職された人々、そこでの堅苦しい肩書きを失うことで
新しい職場で得るものも沢山あるはずである。 
今まで培ってきた自分の技術こそ、年を重ねて一番熟した頃ではないだろうか。 
年で年を取るのではなくて、自分の責任で重ねた健康づくりを続けることができる人は
今から人生のハーフタイムが始まることに胸を張るべきである。
「 頑張りすぎもいけず。からだの使わなさ過ぎもならず 」
頭にある知恵を生かしたい、あなたの為に、みんなの為に。



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