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Blog/2019-05-29

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人柄と 安全運航

時代は令和に代わって、広島シッピングの大集団は、管理隻数が変わらない限り
乗組数も変わることはない。
その大勢の方々が、初めはそれぞれが別々の道を歩みながら
たどり着いたのが今の職場であるのかもしれない。
もしも最後の職場ならば、今までに築き上げてきた技術と人間味を
この職場で燃焼するほどに出してもらえれば、それはたいへんにありがたいことである。

縁があって入社した若者が、ふと私にこんな良い話しをしてくれた。
「 親父以上に高齢ではあっても、あの船長には沢山の事を学びました。
  見習中の私の面倒を良く見ていただき、悪いところは本気で叱られ
  当直も出来る限り1人に責任を持たせてくれました。
  その様に思われれば、私も必死になりました。
  慣れないことも責任を持たされることで、気がついたら一生懸命になっていました。
  あんなにいい船長はいないと思います。」

この言葉を聞いたとき、私はこの若者の人柄は育つ人材だと確信したものである。
この世に成功するためには、何よりも人柄が大事だと私は思う。 
人柄の良さは、正しいものの見方、考え方が習慣づいていなければならない。 
人に譲り、人を生かし、自分が責任を取る。
そのような大きな器を持った人柄を言うのだと思う。

私の思う良い人柄の条件には三つの大きな柱がある。
自分のことより、他人を引き立て、一歩引く人。
多くの人とは仲良くできる。協力を前面に出せる人。
暴飲暴食は避けて、常に健康に留意する人。
このように自分に厳しい条件を持つ人こそ、イザと言うときには頼りになり
冷静な行動がとれる人ではないだろうか。

自分勝手で、自分が常に中心にいなければならないと思う人ほど
結局は敬遠されて孤立しがちである。
また、いつも他人を引き立てる「 利他の行動 」ができる人には
最後のところで多くの人の指示を得る事ができるようである。 
何故ならボランティアのように社会貢献を無償でできる人ほど
社会はその人を必要として、頼りにするものであろう。

人生は月の満ち欠けに似ている。
旅路も航海も、何が待ち受けているか分からない。
粘り強さと根気を持って一歩一歩堅実に歩めば、ささやかなる安全運動も
いつかは大きなうねりになって、人々の心を動かすものではないだろうか。
今日も人情ふくらむ船内には、良い人柄の仲間に満ちて
安全が膨らむ職場を願ってやまない。



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