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Blog/2019-06-19

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素直な心で 明日を見る

ドックで訪船してブリッジから前を見ると、船によっては
先ほどは晴れていたはずが、曇ってきたか・・・??? 
と、思うようなことがある。 
よく見ると、窓ガラスが塩害の為に白濁色に変色して、極端に見通しが悪い状況になっている。 
演歌歌手の大川栄策ヒット曲
「 曇りガラスを、手で拭いて・・あなた・・明日がみ~えますか♪♪ 」
ご存知は「 さざんかの宿 」である。

濁った窓の船には、明日が見えにくい事も事実である。 
例えば、窓ガラスを紫色にすれば、そとの風景や人の顔は紫色に変る。
つまり汚れた窓の色を通せば、物事は誤って見える。
そんな濁った窓に顔を突き合わせて、正しい見張り当直は出来ない。
しかし、船が古くなるごとに窓のガラスも次第に曇ってしまう事は否めない。
船も古くなれば、人も古くなる。
必然的に視力も衰えてくるから、仕方がないと割り切ってしまうことも避けられない。

ここで私が話を進めたいのは、人の心の問題である。
物事のありのままの姿を正しく見分ける事は、とても大事なこと。 
心が曇って変色していては世の中の真実は、正しさを見分ける事は出来ない。
その真実とは、今の政治家たちを例にすれば、国民の多くの願いは
無駄使いを矯正して国会議員の定数を削減し、更に官費を減額して欲しい。 
それらの努力の先にこそ、消費税の是非があると思う。 
党利に動く多くの政治家たちのメガネは、確実に先を見通す事の出来ない
すりガラスではないだろうか。

最近では夫婦の老後資金として年金以外に2,000万円の蓄えが必要とした
金融庁金融審議会の報告書が、永田町を揺るがせている。
麻生太郎財務相は報告書の受け取りを拒否し、野党は「消えた報告書だ」
などと政権批判を強めている。
夏の参院選を見据えて過剰反応が目立つ政界の現状は嘆かわしい
また片方の意見では「日本人はバカじゃない。老後を送るには年金のほか
預貯金や退職金などが必要になるというのは、世界の常識だよ・・」
と言う人が居ればまた一方では、「 老後は安心して暮らせる年金だけが頼り 」
という人もいる。 
それは同時に今の若者達への社会年金の額が増すばかりの
後おくり政策になる事も考えなければならない。
国民は心に透明なメガネをかけて、正しい政策を見つめて進まなければ
我々の年金でさえ何処かのダムに形を変えて、利権に侵されることは必定であろう。

海上の共同生活も様々な人の寄り集まりで成り立つ。 
多くの諍いの原点は、濁ったメガネから生まれる。 
心を磨けば人は寛容と言う透明なメガネをつけることもできるはずである。
広い心で受け入れて、お互いがせめて肩寄せ合える楽しい職場でありたい。 
素直な心は透明なメガネによく似ている。
100年安心の年金制度は政治のウソ宣伝に乗せられて
党利党略の逆波に乗せられてはならない。



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