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Blog/2019-07-11

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願い続ける言葉は杖になる

「 全員で今日も一日、安全努力 」
「 御安全に・・ありがとう 」
「 積荷予定は明日です、昨日に引き続き船体整備予定」
「安全作業・保護具の着用ヨシ! 」
「本日待機、停泊時でないと出来ない作業に挑みます」
動静備考欄には、一言書き込む船舶の心が嬉しい。
何でもない一言も私にとっては、とても有り難い言葉である。

自己啓発の書に「人間は自己の言葉に洗脳される動物だ」と書かれている。 
人は生活の中で発する言葉を、一言も漏らさずに聞き続けていられるのは
言葉を発した自分自身に違いないからである。 
もし、自分の発した言葉に洗脳される事が真実なら
こうして書き続ける末尾の言葉には、同じような力があると信じる。

船内ではいつも攻撃的な意見を言う人、対して、受けの上手い人、そして明るい人。
様々に性格に染まった言葉を発するものである。 
言葉は思考した自分の脳から出てくる以上、性格は言葉の中に
全部凝縮されているのではないだろうか。 
私が普段よく用いる「 船内の和 」そして「 皆でミーティング 」それらの意味は
語り続ける事・お願いし続けることで、いつかは皆さんの心に定着すると信じている。

昨日の備考欄には次の様な言葉が記されていた。
「 出端を挫く朝の雨。昨夜のミーティングした計画はお流れ・・・
  本日は早朝からの整備作業開始です 」
発した言葉の意味に順応していく人間の本質には、絶えず言い続ける事が
何よりも大事だと確信できる。

つまり、言葉は語り続ける事で、いつか相手の心には刻まれると信じる
私の安全への確かなアプローチである。 
幼児教育にも同じことが当てはまる。
母の日々の一言「ありがとうと言いなさい」「嘘をついてはいけません」
私たちは親のしつけの言葉に染まって育ってゆく。

同じ言葉でも私たちが不用意に発する言葉は、時にはとても人を傷つけたり
喧嘩になったり、又励ましの言葉にもなることも沢山ある。 
しかし、日常生活で使う多くの言葉は、残念ながら発した時点で
二度と口元に収める事は出来ない。 
切れ味の鋭い意見を言う人、時には人の心を鷲づかみすることもある。
多くの政治家がウッカリ滑らせた失言で、失脚していった例は沢山ある。

十人十色。
同じ言葉を発しても個々によって感じ方は又違う。 
誉めているつもりでも悪意に取られるときもある。 
正に口は災いの元でもあるが、私達は「 安全遵守 」の言葉を取り違えて生きてはならない。 
人生は全方位が安全の大地の上に立ってこそ、幸せを築く事が可能である。



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