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Blog/2019-07-18

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感性豊かに生きる

一日一日に違った風景が見える。
通勤の車中から見える風景に目を凝らせば、信号で止まった役所の前に
見事な大輪のヒマワリが咲いている。 
ヒマワリの隣にプランタで植えられた朝顔が、窓辺の日影を作って愛らしく花を開いている。
「 朝顔の 息して見える 朝の風 」
他人の俳句であるが、非常に繊細な情景を巧みに表現している。

自然の息吹は一日として同じ顔は見せない。 
朝の新鮮な空気に触れて深呼吸をすれば、咲き始めた朝顔の一輪が
そよ風に小さく息しているようにも見えてくる。 
人生には一日として同じ日は訪れない。 
感受性を豊かに生きれば、今日と言う一日は限りなく愛おしくて
大事に生きなければならないという思いにたどる。
 
人生を80歳まで無事に生きれば29,200日である。 
数にしてしまえば苦楽の人生も、たかが一握りの時間にしか思えない。 
しかし誰にもこの時間を止めることは出来ない。
当たり前に過ぎていく時間、繊細にして実は微妙に変化する。 
忙しい状況に関係なく心の中にある豊かさは、常に微妙に感じている。 
同じ1日を過ごすとき、イライラを1日引きずって過ごすか
一輪の朝顔の美しさに心が、温まって過ごすのか?
一瞬一瞬で人生は様々に景色も変わってくる。

朝の空気の味・身体に感じる湿度・頬をなでゆく風・・・
変化を感じる心すら閉じてしまえば、それらの微妙な変化は意味もなく
無感動のまま行き過ぎてしまう。 
そんな事を感じる必要があるのか?
そう思えばそう思う人生であり、物事を繊細に感じる要素を失う。 
繊細さを失った人の感情は、勝ち負けにしか反応しなくなるのではないだろうか。

仏門に仕える人には何故か長寿の人が多いという。 
規則正しい生活と豊かな感性を研ぎ澄ます修行があるからだという。 
物事の変化を正しく感じて豊かな心になる事は、四季の移り変わりの中に融合して
人として楽しく生きられるに違いない。 
私は毎朝必ず出かける前には仏前に線香を手向けて、合唱する習慣を持っている。 
規則正しさ・合掌・感謝・その様な心構えが心身のリズムを生み
仏前で心を洗って出かける。

海に生活する条件は周囲の変化が乏しくとも、生活する環境の中で今を感じて生きる事は
変化を見過ごさない時を得ることである。 
そして安全を守り危険を予測する事は、環境に応じた変化を読み取る感受性がなければならない。 
一日一日を感性豊かに生きる事は、人心・生命・安全を尊ぶことに他ならない。 
素直という心の裏側には、美しいものが沢山あるから
人として魅力が出て来るのではないだろうか。



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