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Blog/2019-08-01

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腹八分は 医者要らず

若い頃の私は、アウトドア派の妻の趣味に乗せられて
近隣の山や名のある山にもチャレンジするようになっていた。 
勿論、日本一の富士山も登頂を経験できた。 
健康づくりや絶妙な風景は別の条件として、登山とは登頂しても
それから先は軽くなったリュックに、満足感を詰めて下るだけである。

この法則「絶頂期、後は下へ下へと下るだけ」
人生街道そのものの条件に似通っている。
同じ意味で健康一つを考えてみる。
元気で、病気一つしないからと有頂天〔 頂上 〕でいれば、必ず無理をしてしまう。 
気が付いたときには健康下り坂、入院の憂き目も嘘ではない。

事業も然り。
業績がとんとん拍子に伸びているから、これくらいなら大丈夫と
油断したところから下り坂が待っている。

何事も無く順調な航海が続く。
順調な航海には必ず下り坂の天気が待っている。
船内は和気藹々で、乗組員にも恵まれて楽しい航海が続く。
それがつまり絶頂期なのかもしれない。
その絶頂期が長く続くとしたら、その人はどんなことを心掛けているのだろうか。
息を切らして登りついた頂上には、頂上に相応しい絶景が360度で展開する。

そこには日頃から眺望することの出来ない、荘厳な峰々が連なる彼方
地球そのものを感じる風景が存在する。
しかしその登山で重要なポイントは、下山の心得にある。
先ず屈伸運動をして緩んだ気分を整えることにある。
何故なら、登山で滑落するその殆どが、下山中の気の緩みと
膝の緩みから発生することが多いのも事実である。 
滑落の悲劇は良くて複雑骨折、最悪は一命を失う惨事である。

人生から滑落しないためには「 あの時こうしておけば良かった 」と、後で悔やむより
登りつめたものは必ず落ちる、自然の原理をわきまえて「 潮には満ち引きが必ずある 」と
心に銘記し、一歩引いた気持ちを常にブレーキにすることである。 
養生訓の諺〔 ことわざ 〕に「 腹八分は医者要らず 」と言う言葉がある。

美味しい余り満腹の頂点になる前に、腹八分目を頂点として悟るところに
安全・安心・健康が見えることを指している。
イケイケどんどん、のぼり龍の如し買った株が大当たり
もしかしたらこの株、倍々に高値をつけるに違いない。
そんな上手い話に陥りやすいのが、引き時を知らない、がりがり亡者である。 
とどのつまり腹八分の解釈を間違えば、一番の安値に落着いて損をする。 
そしていつしか、期待株は永遠の塩漬けになってしまうのが大よその株判断である。

今を安全な航海に勤しむ諸侯「 腹八分は医者要らず 」
常に引き時を頭に入れて、登った位置を考えよう。
そして、つまづく石はいつも前にある、慎重に謙虚に進もう個々の大切な人生行路。



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