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Blog/2019-09-03

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大嵐のときこそ 微速前進だ

人生何事があっても、一生懸命の結果に反省はしても、自分を責める事は無意味である。
どんな場合であろうとも、自分を追い詰める気持ちは無益であろう。
「 自分の船に火災が起こった! 」
「 さあ大変! 」
慌てて海に飛び込んだ男は、その場でサメに食べられたとのこと。
慌てないで、開き直る気持ちも大切。 
今日一日、楽しく生きようと思うならば、そのままの自分でいいと思う。
いつまでもくよくよと根に持つ人は、自分の人生がいつまでも始まらない。 
開き直って「 大嵐のときこそ、微速前進だ!」
〔 上記・友人の天谷さんからの便りを拝借 〕

ある時起きた、思わぬ災いには、会社全体を包む空気は重くて静まりかえる。 
お互いの言葉も自然と暗い方向に向かう。 
しかし、失意の時こそ気持ちを奮い起こす時でもある。
実際には安全管理者としてどうすることも出来ない結果に、非難は集中しがちであるが
その実、管理者として指導を怠って来たわけでなかった。

指導をいかに繰り返しても、海上の目の届かない職場での認識は
個人のモラルの中で一人歩きを始める。 
規律として一生懸命にお願いしても、守られてなければ手の打ちようはない。
従って、そんな時は開き直る以外には、管理者として思いつく対策は浮かんでこない。
迷惑を掛けてしまった多くの人、船主さんや関係者にはひたすらお詫び行脚が続く。
そこには「 申し訳ありません 」としか返す言葉は無いのである。 
法外な損害金額に至っては損害保険に依存する以外には弁償の余地はゼロに等しく
思わぬ高額なものに発展する例が多いものである。 
多くの期待を裏切って発生する海難事故は、残念ながら今昔も根絶する事は難しい。
そこに人が関り、人の心が原因を作る限り、災害の歴史はいつも繰り返されるに違いない。

しかし私達はその根源をつき求めて、可能な限り再発の防止に
人事を尽くさなければならない。
管理者として、一つの海難事故発生には「 もう駄目だ! 」と、幻滅を感じるものである。
そして、そのダメージは、事故の全貌が見え始める頃
思いは次のステップに「 まだ駄目だ! 」と再起の方向へと動き始める。

更に気持ちが立ち直り始めると「 よし!もう一度出直しだ! 」
再起の心は前向きに進み始める。
はかばかしくない結果に、自分だけを追い詰める気持ちは「 無益 」である。 
冒頭の言葉のように胸にぐさりと来る、開き直りの発奮は持たなければならない。
「 大嵐のときこそ、微速前進だ! 」
失意の時こそ発奮の時、幸せな時こそ謙虚に反省の時、
人それぞれの人生には、必ず幾度かの転機と言うものが繰り返し訪れる。



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