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Blog/2019-10-07

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輪の中に育つ 人間関係

台風19号
強い台風19号は、7日(月)午前6時現在、南鳥島近海にあって
時速30キロで西北西に進んでいます。中心気圧は975ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。
この台風は、今後急速に発達しながら、10日(木)頃には猛烈な勢力となり
日本の南海上に進む予想となっています。
今後の台風情報に十分ご注意ください。

私がまだ幼い頃の田舎の生活は、時代的に極貧と言う背景もあって
お互いが物を持ちより隣近所の行き来が盛んな時代であった。 
その頃は物が不足であるだけに人々は「 和 」を大切にする時代に生きていたように思う。
何事があってもまず隣近所で話し合い、少ない物は分け合って持ちつ持たれつ
支え合いの交流が続いていた。

そんな近所の中には必ずリーダーが居て、先頭に立っては皆さんを引っ張ってくれた。
作物の植え時期や収穫の時期も、そんなリーダが居てこそ
協力の輪は広がっていったものである。
他方、そんな中にも仕事や付き合いの下手な人がいたり、身体の不自由な人もいたが
隣近所の人々は決してその人をのけ者扱いにするような事はしなかった。

時には誰よりも鈍間〔 のろま 〕で、あまり仕事の役には立たない人でも
むしろ皆さんの話題の輪のなかへ平等に加えるから、そんな人は逆に一つの輪の中に居て
場違いの大笑いを発し、集いの輪を盛り上げたものである。 
誰もが仲間になって差別しない事で、沈んだ気持ちを
明るいものへと切り替えることが出来た。
貧しくも人の温もりが懐かしい時代を思い出す。 
貧しいからこそ素直という心の内側には、美しい魅力が育つもののようである。 
どんな時代、どんな人でも、人には必要とされたいという思いと
人の役に立ちたいという願いが生まれてくるに違いない。

今時の職場では、あいつが居れば足手まといだと
とかく気の合わない人を切り捨てがちであるが
果たしてそれが正しいありかたであろうか・・・
ふと考えさせられる。  
時には鈍間な「 昼行灯 」〔ひるあんどん〕などと呼ばれる人が混ざっていても
皆が助けて辛抱強く仲間にしていれば、その職場では意外にも
必要な人材に育ってゆく場合は多いものではないだろうか。

切り捨ての時代、歯を食い縛って、仲間についていこうとする者があったなら
どうか温かい目でその人を見守って欲しい。 
その職場にはなくてはならない人材に育つ事を信じつつ
育てる姿勢を捨てないで欲しいと思う。  
心と愛情・昔の村の集いにいつものろまで笑わせた人の顔が、思わず浮かんできた・・・。

人は本来、支え合うところから生活が作られている。 
気に入らないところには目をつむり、お互いの良いところだけに目を向けていれば
いつかは良い関係が出来上がってゆくに違いない。

逆に自分の都合を優先すれば、相手の都合はなかなか譲られるものではない。
少ない人数と狭い船内に小さな共同生活は続く、今日も譲り合って頑張ろう。
笑顔で明るく、更に細心の注意は怠らず。



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