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Blog/2020-02-27

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ダブルチェック

私は過日、新しく切替た自動車の免許証を三原の警察署で受領した。 
胸に収める時思った。この免許証では絶対に事故や違反はしない!!と心に誓った。
さて、そこから会社出勤である。

会社まで1時間半の道のりは少し急がなければ、通信の遅れを取り戻すべく
高速へ乗るために私は広島空港の側道を河内インターまで長い下り坂を運転していた。 
その時思った!! 
「待てよ」この下り坂を急げば片側2車線の道路はアクセルを踏まなくても
軽く80キロ走行になってしまう。
まさかこんな下り坂でネズミ捕りはないだろうと思ったが
不思議なことに私の気持ちは違反チェックに閃いた。 
その時、側道を急ぐワゴン車他数台が猛スピードで追い越し車線を走行していった。
私は「急がば回れ」「イエローストップ」「お先にどうぞ」
免許証受領の日にスピード違反は御免こうむる。
急ぐ気持ちを押さえて走行車線を60㌔で走行した慎重さが不思議であった。

やがてこのひらめきの効果には驚いた。
「ネズミ捕りのチェックマン」がその先に笛をくわえて座っている!!
さきほど私を追い越した白のワゴン車他、数台の車両が数珠つなぎで捕まっているではないか。
やはり、車の運転も心で慎重にチェックすれば
幸せは自ずと向こうから訪れる奇跡の思いであった。
今日の話はスタートからトップギヤーに入ったが、最近の乗用車は殆どの車が
キーをポケットに携帯してさえいれば、鍵を回すことなく
エンジンの始動や停止はボタンで操作ができる。
しかし、あまりの便利さに、うっかり下車するとき別のことに気を取られていたら
エンジン停止ボタンを忘れるミスが生じやすい。
一度停止ボタンを押し忘れた私は、後で必ずもう一度チェックを実施するように改めた。
 
そのほかにチェックの似たような話で「 部屋のカギをかけ忘れた 」
「 雨が降りそうだが、窓を閉めるのを忘れて出かけた 」とか
気になるミスが時々発生する。それらは何故起きるのか?
人間は「 頭にあるもの 」に対してしか注意が払えない。 
頭にあるものと行動が異なる所にミスが生まれる。

皆さんの船舶の運航では、一寸のミスが重大事故につながる恐れがある。 
その「 ミスをいかに少なくするか 」「 事故防止の抑制 」に大きくつながる。
一般にある勘違いなども大きな事故の引き金になることも侮れない。
① コースラインの度数を見誤り、間違った針路のまま自動操舵にセットした。
② 航路ブイを間違えて危ういところで座礁を免れたが、実に危なかった。
③ コンパスやレーダーで方位を図る時に度数を見間違っていたりレーダーレンジを勘違いした。
④ レーダー上の船影と、目視の船が同じだと思ったら勘違いしていた。

このように人は誰でも勘違いをする性質を持っている。
そこで「 チェック 」をもう1度重ねる「 ダブルチェック 」することが救いの一手である。 
大丈夫か!?と確認・再確認は簡単にできることのようで
なかなか身につけにくいものである。 
「 急いでいたからついウッカリ見過ごした。」
「 完全に思い違いであった。」
大抵の場合はそのような言い訳に終わるものであるが、コースラインの度数を見誤ることなどは
引き返すことのできない重大事故の引き金になりやすい。
ダブルチェックの修得は航海者としては看過できない大切な心構えである。
私などは毎日がこうでありたい・こうなりたいと希望を心に抱く。 
それが時とともに日々の煩わしさの中に、尻切れトンボのまま置き去りにされていく。 
まさに人生は自分の思うようにならないことの方が多い。 

皆さんに「 ダブルチェック 」を勧めながら、我が生き様にも誠意・誠実の
ダブルチェックが必要だと思う生きざまである。 
「 愚痴になってしまった志 」どこが間違っていたのか、どこに心を忘れたのか
度重なる職場の事故は「 我が人生のダブルチェック 」
一度きりの人生は「 こんなはずではなかったと恨み節 」であってはならない。



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