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Blog/2020-05-13

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一滴の水が 海になる

「 大海への航海は緻密な計画と予測から始まる 」
海と言う大自然で生活していくためには、それぞれの小さな力と知恵を
余すところなく出し合い、助け合わなければならない。
自然界の脅威はとてつもなく強大で、危険極まりない職場と言わざるを得ない。 
そこに生活する覚悟には1人ひとりの協力が、また次の協力になって助け合い
心通う人の絆を更に強くしていかなければならない。
そこに出来上がった、人と人の鎖は一つの船から次の船へとウネリとなり
やがて広大な大海へと挑む力に育ち広がる。

皆さんの職場とする果てしなく広大な海も、元をただせばそうした積み重ねの
ほんの1滴・1滴の水が集まって出来た大海原に違いない。
森は土を作り、きれいな空気を作り、そして海は雲を作り、雨をふらせて大地を冷やす。 
森からしみ出した一滴の水が集まって川となり、さらに川は雨水や地下水を集めて
豊かな栄養分を含み海へと運ぶ。

ここに、人として1滴の慈愛の水を溜め続けて、愛の海にした人がいる。
「マザー・テレサ」は18歳でインドの修道女のレポートに触発されて
信仰に生きる決意を固めた。 
彼女にしてみれば、目の前の貧しさは、教育もなく、飢えて死に行く人々を見て
何とか救おうとしている崇高な試みであったが、このマザー・テレサの心こそが
まさに愛そのものであり、世界中の人々が、彼女に心から共感を覚える
運動へと繫がっていった。

そして愛は一滴の水滴となり、ひたすら善意の川へと成長を繰り返した。 
彼女の心を受け継ぐ敬謙なシスターたちによって、全世界25カ国にネットワークを持ち
今後も、その活動は更に広がりをみせて止まない。 
老いて彼女は死したが、その精神は一滴の水を集めて海の如し
永遠に人々の心に生き続けて今にある。

今や地球上に生存する多くの人々は、コロナウィルス感染脅威に恐れおののいている姿がある。
感染予防としてお国は「せめて大型連休期間(10日)」」の外出自粛を呼び掛けていた。
それは、コロナウィルスの表外生存率としては、空気中に漂うばかりなら
3時間で死滅するものであり、金属やプラスチックなどに付着した場合は
最長で9日間の生存率に自粛のヒントが存在する。

「屋外に出掛けないで下さい・・」せめてコロナウィルスの生きている状況下には
各自が自宅隔離することで、細菌に感染することはないという
最もなる自粛根拠が存在するものである。
ところが、多くの人は自宅に居ればストレスが溜まる・運動不足になる・腹が減らない等
自分達だけの幸せを言葉にしていることに気づかないだろうか。

世界に目を向ければ、戦火に住む家を追われ、今日の食べるものさえ手にすることもできず
苦しんでいる人達が大勢いる。 
最低限の基礎的な幸せすら望めない人たちからすれば
平和で食べ物があふれる日本の人達は、何と幸せに見えるのではないだろうか。

わずか10日間の自宅待機の自粛すら、不平不満の出る国民性はウイルスならず
満ち足りた心に足らぬ、足らぬの病が蔓延している姿を
国民としては恥ずかしいとは思わないだろうか。

多くの人々に自らを投げうって尽くすことで「幸せ」を感じる
マザー・テレサを見習えとは言わなくとも自らの自粛は自分の為
ひいては国家、近隣の人々の為、お互いの幸せのために
出口間近のコロナ感染自粛解除は間近である。
今しばらくの協調と辛抱は、恵まれた私たちのせめて小さな心得とは思えないだろうか。
一つの正しい心得がやがては、大きな善のうねりになるに違いない。



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