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Blog/2020-05-26

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全ては心構え一つ

安全な日々に守られて生かされ、お蔭様の心にて今日も一歩ずつ進みゆく。
長い年月、皆さんの無事故・無災害が私のバッテリーの充電力となって
日々を活き活きと生きていられる有難さ。 
与えられた自分自身の日々を振り返り反省すれば、周りの皆さんに生かされていることを忘れて
この安心は自分だけの力で得ている、という錯覚に陥ることが多い。

人はそれぞれ、どうしようも無く愚かな部分を持っている。
それは今ある、恵まれていることには気づかないで
失って初めて安心安全の価値が分かる事が多い。 
例えば、大切な自分の両親は生きている間は、余りありがたいとは思っていない。 
若い頃は「 おせっかいだ、うるさい!時代が違う、理解が無い! 」
などと身勝手に親には反発することが多かった。 

しかし本音は支えを失ったとき、初めて涙が溢れ出して止まらない。 
更に健康然り、今日・明日と体調不順に泣く人には
健康以外には求めるものは何もなかったはずが、健康を取り戻した辺りから
「あれも、これも」と、また別の価値観をすぐに追いかけてしまう。 
正に人間欲は「水カメに、山盛りに水を満たす行為」に等しいものがある。

大水害・大地震・新型ウイルスの蔓延・社会を取り巻く危機は
ホッと一息の無警戒・無意識の時に決まって不意に訪れる。
そして多くの人々は不安と恐怖に陥り、理性を見失う。
さらに、新型コロナ蔓延のようにマスクは我先に得ようと奔走して、身勝手に走り始める。
それらと同じに、身勝手な利己主義者は必ず「海難事故」を起こす。 
他社「事故調査」による最近の事故例には、航海当直中のスマホによる
衝突事故例が何件も発生している。
 
他社入手の事故例。
「許されざる、当直中のスマホ操作」
何と乱れた風紀であろうか。
命を的にした当直の見張りが、命とスマホが同格に扱われている品位の低下を
何と心得るものであろうか。
命の尊さを遊びに例えるスマホゲームは、航海者として最低・最悪の品位ではないだろうか。
まして、一例は船長自らがスマホゲームをしたために、衝突事故を起こして
相手船を沈没させていたものである。

私がどのように皆さんに「安全の尊さ」を訴えても、その心を受け止める心が無ければ
どんな場合も利己的になり、自ずと事象は破滅そのものの結果を生んでしまう。 
我々は今、恵まれている一つ一つを見つめれば、病気も無く元気であり
ご飯だって腹いっぱいに食べられる。 
少し謙虚になれば、幸せに恵まれている事実は余すほどに転がっている。 
人々の不満は状況ではなくて、その人の心がただ患っているだけである。

この世は心構え一つなり。
「無事故も心構え」
「健康も心構え」
「親孝行も心構え」
一切の不幸を幸せに飾るのは貴方の心構え一つ、感謝の心得から始まる。



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