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Blog/2020-05-28

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故郷と言う絆

「 親友から、私への手紙 」
抜粋:これからの生きざまについて、私の感想では「 安さん 」は
今までも懸命に真剣にひた向きに、迷いながらも一途に
今の海運の仕事に取り組んできたように受け止められます。
そして、今も同様になんのためらいもなく、真剣に脇目も振らず
仕事に取り組んでいる様子が伺えます。

私自身の信条ですが、「 言い訳 」「 ごまかし 」はあまり好きではありません。
だから「 虚心坦懐 」という言葉が好きです。
「 だから失敗した・・ 」「 うっかり間違いました・・ 」
ではなくて「 今後は懸命にしっかり取り組み、やり遂げます 」という
わだかまりを捨てて澄み切った心意気が好きです。 
お互いに今の気持ち・思いを持ち続け、実践し、仕事を通じて
その思い入れを具現化実践してみませんか。 
貴方は貴方・私は私の目指す道を、今しばらくはそのような方向を目指して
まだまだ頑張りましょう。
以下略


私には幼い時から頼れる親友が一人いる。
彼はいつも私がくじけそうになったら、月に一度くらいのペースで励ましの手紙を今もくれる。
5枚に及ぶ便箋に手書きの文字があふれるように力強く語りかけてくる。 
私たちは幼友達、幼い頃は宿題帳を彼に借りて丸写しをした夏休み
勉強を教えてもらった期末テスト、日暮れまで一緒に仲良く遊んだのも彼が一緒であった。

どうしたら彼のように温厚で器量も大きく、勉強が良くできるのか? 
私にはいつも彼の存在がお手本であった。 
やがて彼は商業高校へ、私は就職列車で大阪へ。 
二人は貧乏の差ばかりではなく、人として出来の差は大きく
止む無く別々の道を歩み始めたものである。 
いつしか私の心には、尊敬する友人が住みついて、その彼を鏡にしながら
其々が別々の道を歩み続けてきた。

「 利ちゃんに負けたらあかん。自分は自分なりに頑張れば、いつしか彼も私を認めてくれる 」
その後彼は、尾道商業高校を首席で卒業して、信託銀行に就職した。
その後も彼は通信教育で大学を卒業して、出世街道をひたすら歩き
現在も重役の肩書を持つ立派な私のリードオフマンでもある。
幼いころにはいつも憧れた同級生が、私の唯一の支えとなり、今も心には住み着いている。

「 利ちゃんに笑われたらあかん !」
「 利ちゃんが私のライバルだ! 」
「 いつか彼と昔を語り、お互いをたたえよう! 」
そう思い続けて頑張ってきた。 
この友との出会いが無かったら、私は駄目だったかもしれない。 
素朴な田舎育ちの貧乏は決して恥じるべきことではない。
その頃に助け合った絆が、私の大きな杖になってきたことを
私は今もなお純粋に思い続けている。



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