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Blog/2020-06-15

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安全を願う 心の習慣

人生は限りなく移ろい、変わり、動き、成長して行く。
其処に生きる人々は常に「 自分を探し 」「 幸せを探し 」「 答えを探し 」続けている。
自分の生き方が正しいものか、間違っているものか
自分の考え方から生まれる行為の是非を探し続けている。 
昨日より今日、今日より明日、人の性質は「 習慣が作る 」と言われる言葉を信じて
私も安全探しを積み重ねてゆく。

習慣は日々、その人の行いとして身につくものであって
目には見えない積み重ねが力となって、良くも悪しきも性格を形成して心となる。 
ある日、車を綺麗に磨いているばかりでなく、室内も爽やかな香りが立ち込め
気持ちの良い個人タクシーに乗車する機会があった。

運転手さんの肩越しに声をかける。
「 気持ちの良い車ですね。もう何年ハンドルを握っているのですか 」
と尋ねると「 30歳から始めてもうかれこれ40年間、運転手一筋で家族を養ってきた 」という。 
その間は一度も交通事故を起こしたことがなかったというから
さすがに敬服すべきドライバーである。  
 
私は早速この人に学ぼうと思った。
「 安全運転の秘策というかコツは、どんなこと心がけたのでしょうか? 」
その答えは至ってシンプルな約束事を徹底して守ることであった。
1 自分の車は整備を怠らず、常に綺麗に清潔にしておくこと。
2 制限速度はたとえ急いでいても、徹底して守ること。
3 運転中はカッとしないこと。
4 後ろには目がないから、バック運転は極力避けること。
この4つだという。
この4つを自分は徹底して守ってきたら、40年間無事故を通すことが出来たというのである。

この4つの項目を私たちの職場の安全に置き換えてみれば、次のように考えられる。
1. 船体整備は怠らず、常に清潔な職場を守ること。
2 安全のルールは絶対に守り、全員に守らせること。
3 作業や当直は常に冷静で、余裕を持って運航を心がけること。
4 深夜作業や荒天航行など、特定な状況には常に細心の注意をはらうこと。
この項目に該当する。

海難事故や労働災害は、総じて人の不注意や油断から起きる。 
心の持ちかたに大きな原因があることに気が付く。
その心に呼びかける言葉や、考え方を伝え続けて継続する事が
ついには習慣となって、皆さんの心に定着出来れば幸いである。

習慣・イコール私の願いである。
※ 狙いはひとつ ・・・海難事故の多くは、人の心が引き起こす。
※ 方向はひとつ ・・・「 習慣・継続 」は人の心をうつ、力となる。
※ 願いはひとつ ・・・海に働く多くの人々、その職場に海難事故と労働災害を無くすこと。
「安全」は皆さんの職場に根付く、大きな幸せではないだろうか。



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