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Blog/2020-11-17

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災害は常にこれから先にある

「願いよ届け!! 日々の安全!! 」素直な心とは、尊いものは尊いと認める心をいう。 
そして、安全とは、一人ひとりの命を大切に思い
家族と仲間を守り、安息させ続けることにある。 
生命の尊さを素直に認めるところに、海の声・風の声が聞こえて、真の技術は育まれていく。
皆さんは船に乗ることだけを職務としているものではない。

船体に心は無いが、皆さんの心構えそのものは船の魂として植えつけられる。 
船舶は良くも悪くも乗組む者の魂にしたがって稼働している。 
会社はいつも「 安全が大事だ!無事故で頑張ろう! 」
事あるごとに、激務の続く皆さんに追い打ちをかけて終わらない。 
その安全詮議たるものを腹だたしいとおもうものか
それとも義務とおもうものか、受け取る側の心も様々にあろう。

はてさて、本来の「安全」とは一体誰の為に求められるものであろうか?
何故、皆さんに「 注文されてもいない安全の心得 」を、日々届け続けるのであろうか? 
愛する夫を海で失った妻の俳句に「 影膳に 蝿追う妻の みさおかな 」とある。
亡き夫の口には入ることのない影膳。
亡き者に限らず、留守を預かる妻の心も思う気持ちは同じであろう。
そこに飛び来る蝿を追いやる妻の姿を思えば
人の情けには誰もが心を動かされる句ではないだろうか。

まさに海洋に阻まれた船舶への無事を願う思いは、万人の心も同じである。 
苛刻な自然現象に対峙しながら、日夜の戦いはそこにある。 
現場に働く皆さんからの注文を受けて、私は「自己啓発」を綴り、取り組むわけではない。
せめて私にできることは「 皆さんに家族の心を同じにして届ける 」ことしかできない。
今、遭遇している荒天航行を鎮めることも、追い風を吹かせることも
私に出来るわけではない。
私に出来ることは「 皆さんに注文されたわけではないがこの思い差し上げます 」にある。

怠惰に過ごせばどこまでも危険の続く海はいつも四面楚歌
心構えの持ちように安全は存在する。
皆さんの身上に迫る危険は、不在を守る家族の身の上に直接及ぶことを忘れてはならない。
つまり、会社に強制されるから実行する不心得であらず
家族を愛するそれぞれの心の持ちようにある。

「 安全・運航 」かけがえのない命を守る人の道
素直な心で日々と向き合って頂けることを願う。
「 注文はされてはいませんが・・差し上げます 」
安全一途の心は日々の願い!! 
私は遠くから、屋根の雨漏りをじっと見て、過ごすことは出来ない。 
あろうことなら、一生涯を一人ひとりが健康で安全な屋根の下にあらんことを
これから先も願い続ける人でありたい。



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