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Blog/2020-12-17

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年の瀬 橋 

師走を迎えて来年を思うとき、誰もが年内に成就出来なかった想いの中に
来年こそは恵まれる年であります様にと願いをこめる。 
それが「 年の瀬 橋 」である。 
新年を迎えるにあたり、私の親友から貰った1通の手紙にも
年末の心構えとして、次の言葉が語られていた。

「 一年一日一日が生かされて生きている、いよいよ後期高齢者と呼ばれる歳になってきました 」
「 未だに現役の仕事をしているから、来年を人生の登り坂と見るべきか
  はてさてこの辺で力を抜いて下り坂と見るべきか・・・
  新年を迎える心構えの大切さを思う[わたり橋]である 」という。

生きることは人生街道、お互いが支え合う道中である。 
老いてこそ、人の和の大切さを深く思う。
誰もが、必ず多くの人の力を借り、お互いの持分を分担しながら支え合う。  
つまり何事につけても1人で完結できるものより、お互いの知恵や
技術や力を出し合うことで前進している事のほうが、はるかに多いことを今一度考えてみたい。

皆さんの船舶という職場を見れば、1人で船を運航する事はとても出来ることではない。 
甲板部であれば主機関を起動することすら出来ないばかりか
各航海計器の電源さえも分からない。 
例え船長であっても、船橋にたたずんで念力で錨を巻揚げることも出来ない。 
機関部や甲板部が手となり足となってくれるから、船は港を出港することが出来る。

やがて航海が始まれば、お互いの力を合わせて当直を繰り返しながら安全航海に挑んでいく。
乗組の全員が歯車の一つ一つになって、どんな小さな歯車でも一つ欠ければ、時計は動かない。
謙虚な姿勢で思い返せば乗組全員の力を借りて、船の運航は満足にできる。

例え今は順調であっても、これから先に必ず難儀は訪れる。 
今が凪の航海をしていても、これから先はふたたび荒天は繰り返される。 
自分が弱ったときには、助けてくれる仲間が必要。 
かけがえの無い仲間の支え合い。 
5人が5人の心を合わせる事で、後一枚の帆をプラスした力量が
背中に漲る、団結の追い風である。
    
年の瀬を前にして、今まで随分と長生きをしてきたかと問えば、それは違うと答える。
誰もがいう・・「あっという間に過ぎた」という。 
どんなに長生きして120歳まで生きたとしても、誰でもいう。
「過ぎた日々はあっという谷間であった」と答える。 
お互いを大事に支え合い、あっという間の瞬時を
後悔の無い生きざまで渡る、「年の瀬 橋」でありたい。 
残りの一日一日・・。



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