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Blog/2017-06

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2017/6/29 (木)

自責の事故を撲滅せよ

暦は大気の温度を増しながら、水無月から文月へと変ってゆく。
この時期、満開の花ショウブを、妻が義母の家から沢山もらって帰り
バケツのまま玄関に豪華に飾ってある。
この花、寂しい玄関に美しい乙女が立っているほどに、華やかな容姿である。
花ショウブの花言葉は「うれしい知らせ」「優しさ」「伝言」「心意気」
「優しい心」「優雅」「あなたを信じる」等と、優しさを示している。

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2017/6/28 (水)

安全とは 命の執着

雨上がりの庭に出て、草むしりをしながら私は思った。
人間は常に思考を繰り返すのが良い。
頭も休めれば錆びる、休むのは眠ったときだけで十分だ。
よく考えてみれば、私は常に何かを考えているのも事実である。
常に何かを考えて知能を働かしている人は、脚力と同じように
脳にも逞しい筋力が発達するのではないだろうか。

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2017/6/27 (火)

幼年期 在りし日の 回想

あれは私がまだ小学校に上がる前、7歳ころだったと思う。
「 あんたはねー、箱に詰められて、百島の砂浜へ流されてきた子よ」
突然に姉が、末っ子の私にそんな話を始めた。
符丁を合わせるように2番目の姉が「その箱をお母さんが海で拾って
家に持って帰ったんよー」である。 
幼い私はそんな作り話でも、姉たちの悪だくみの話を信じてしまうのであった。

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2017/6/26 (月)

前車の覆るは 後車の戒め

土曜日の10時ごろ、私は世羅の街中を通過して
184号線をひたすら三良坂方向に車を走らせていた。
少し緩やかな登り道で、見通しの良い道路に差し掛かる頃から
道幅は少し広くなりやがて2車線に広がる。
この道は世羅高原に続く道で道路事情は手に取るように分かっている。
土日になるとその直線の中ほどの所で、スピード違反のネズミ捕りを
よくしている事は百も承知であった。 

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2017/6/23 (金)

我慢は一日出来れば 三日続けられる

私はその昔、会社の購入予定になっていた「G/T999㌧/D/2,400㌧」
近海船の船長として乗船するために、尾道海技学院で
乙種船長〔 現在の3級海技士 〕の資格を取得するように要請を受けていた。
当時41歳になっての私の勉強は、今でも忘れられない辛苦そのものであった。
勉学に励む向上心はすでに後退して、頭脳も固くなり始めた頃のガリ勉は
机に向かうだけで頭は割れるほど痛みを伴うものであった。

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2017/6/22 (木)

時は稲妻 努力を惜しむな

私の日常は一つの仕事が終わったら、また次の仕事に取り掛かる。
船の航海に終わりが無い様に、出船・入船の続く限り
毎日仕事に追われている状態を感じる。
日々の生活は、高速道路を猛スピードで走っているように、慌ただしく過ぎていく。
何事も猛スピードで走り去れば、途中の風景は正しく見ることはできない。
終わりのない立体的な一本の道は、ただ一筋に延々と続いていく。

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2017/6/21 (水)

浮力とやる気で船は走る

小学3年生になる孫の質問に「 船は鉄で出来ているのに、何故、海に浮いているの? 」
という素朴な問いかけがあった。
分かっているようで子供に分かりやすく説明できるのは、中々難しいものである。
答えは、鉄の箱には空気が一杯入っているから沈まない。

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2017/6/20 (火)

安全はエネルギー

私は海の道に携わりながら、安全管理の職務に携わって
すでに半世紀が過ぎてゆきます。
しかし、一向に無事故・無災害を守り通す成果にはたどりつけない未熟さに
甚だ情けない思いをしています。

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2017/6/19 (月)

失う前に 気づきたい

土日を飾る海のニュースでは、伊豆大島沖の米軍イージス艦と
フィリピン船籍・コンテナ船の衝突ニュースで持ちきりであった。
何故、広い海原で多数の乗組員が当直する大型船同士が
このような大きな衝突事故が起きるのか?
誰の目にもそれは不可解そのものである。

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2017/6/16 (金)

もう少しだ もう少しだ 辛抱の先に灯りが見える

逆境にある人は 常に「もう少しだ」と思って進めば良い 。
何事も頑張るだけ頑張れば、後のことは心の中で、そっと心配していればよい。
どうせ世の中はなるようにしかならない。
これは、日本海軍の建設を目指し、福沢諭吉などとアメリカに渡航した一人
勝海舟の言葉である。

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2017/6/15 (木)

海の道は無限大

6月の「安全重点目標」として「濃霧時は早期対応で安全航行」を筆頭に掲げたが
幸いなことに今年は一向に濃霧に出会った苦労話を聞かない。
しかし、不気味に南岸に控えている梅雨前線が活動を始めれば
矢庭に濃霧に遭遇する危険は必然である。
気持ちを緩めず、今一度濃霧について少し警戒感を持つ話題も
「 転ばぬ先の杖 」になるのではないだろうか。

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2017/6/14 (水)

朝のファックス送信は日々の警鐘

毎日のファックス通信も自分が出張などの理由で留守になったり
都合で送信できない場合は、何か落し物したような不安な心境になってしまう。
それは、毎日の行動の中に綴じられている、一つのプロセスを手抜きしたような
忘れ物心理に似ている。

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2017/6/13 (火)

職場の出逢いは 「千載一遇」

「袖すり合うも他生の縁」
道で見知らぬ人と袖がちょっと触れ合うようなささやかな出来事でも
単なる偶然ではなく、すべて前世からの因縁によるもの。
どんなささやかな出会いも大切にせよ。
同じような諺に「千載一遇」
二度と出会うことが無いだろうと思われる、またとない絶好の機会を意味する。

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2017/6/12 (月)

安全に三つの力 眼力・声力・注意力

最近は、寄る年並みだろうか、確かに耳が遠くなったようである。
昔から船に乗っている人は、主機関の騒音の中に生活している関係上
少なからず一般の人より難聴になる年齢は早いと聞く。
私の場合は幼少の頃の客船の衝突時に、右耳を負傷したことも一つの原因のように思える。

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2017/6/9 (金)

人の物指し

関東以北は広い範囲に暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲の発達や蒸し暑さが続いている。
今後の湿度の高さは、三陸方面に濃い霧の発生が心配され
釧路方面では南から吹き込む風が強く高い波立ちが予想される。
一方、中国、四国、九州、沖縄は次第に晴れ間が覗いて、気温も初夏並みの暑さになるという。

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2017/6/8 (木)

たった一つの誉め言葉

【「潮」の香りを乗せて「心」を繋ぐメッセージ】
この長い題名の本は不肖、私の著書であるが、この本を書き続けさせたのは
忘れもしない一人の船長の温かい備考欄の言葉からであった。

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2017/6/7 (水)

 平穏無事は宝物

西からゆっくりと梅雨前進が接近している。
九州も例年に比べて6日遅れて梅雨の入りが発表された。
今朝は珍しく中国・四国地方も雨雲が広がって、激しい雨が降り続いている。
一方この時期には梅雨の無い北海道は、さわやかな好天に恵まれるようだが
寒暖の差が激しい北の気圧配置は、海上保安部通報の「濃霧警報」が
毎日のように発令されるのもこの時期である。

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2017/6/6 (火)

賽銭箱の祟り

学校から帰ると家には誰も居ない。
6月頃になれば、農家は夏に向けた野菜の植え付けなどの、野良仕事が忙しいのである。
カバンを投げ出した私は一人で近くの鎮守様へトボトボと向かう。
100段を数える石段をトントンと一人で登っていく。 
階段の両側にはうっそうと生い茂った、巨大な老松が高くそびえている。

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2017/6/5 (月)

稔るほど 頭を垂れる 稲穂かな

6月の季節を、水無月(みなづき)という。
田植えに沢山の水が必要な月という意味である。
私の住む三原の田園地帯でも、数日前から一斉の田植え風景が見られ
月曜日の出勤時には広大な水田には、植えられたばかりの頼りない苗が微風に揺れていた。 
山の緑は深みを増し、隼〔 はやぶさ 〕のように飛び交うツバメも
次第に数が増え始めて、空中を乱舞している。

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2017/6/2 (金)

人は泣きながら生まれ 周りの人は笑いながら迎える 命の誕生!

私は過去には何度も何度も死に目に遭遇しながら、不思議と今日まで生かされている。
①最初の危機は、(4歳)の時、客船が尾道桟橋に接岸間際、他の船舶と衝突した。
その時、私をかばった母が衝突に挟まれて私の身代わりに犠牲者となり
私は絶体絶命の危機を助けられた。

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